働く広場2017年10月号
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5働く広場 2017.105等部については普通科97人、職業科25人である。児童福祉施設に入所している児童生徒、中学部からは寄宿舎を利用している生徒が含まれている。目ざす児童生徒像は、「じょうぶな子ども」、「あかるい子ども」、「がんばる子ども」である。特色ある教育活動として、(1)地域の資源(環境、施設、事業所など)を、日常の教育活動(各学習活動)のねらい達成のために活用した学習(総称して「地域学習」という)で、高等部においては地域と連携した作業学習の比重が増える、(2)職業科の実践的な職業教育、(3)寄宿舎の新たな機能に着目した教育の3項を掲げている。普通科は生活自立コース、福祉就労コース、職業自立コースがあり、2・3年次の一部授業で実施している。職業科は環境・福祉科があり、専門教科として、1年次は基礎・基本の学習を行い、2・3年次で実践的なコース別の、①飲食提供コース、②清掃コース、③福祉コースで学習を行う。普通科の作業学習は、生徒の実態に応じて各自の可能性や働く力を発揮できるように、11班による構成で作業種が多いこと、地域との協力・連携により有用で完成度の高い製品づくりや、地域貢献などに特徴がある。例えば、学校から徒歩20分ほどの場所にある秋田市大森山動物栗田支援学校の作業学習の様子と、各班でつくられる製品(左上:敷石、左下:お店に並ぶ製品、右下:加工食品)人気のアニマルグラス(上)と、冷酒用グラス(下)近隣の秋田市大森山動物園での農園芸班のみなさん冷酒用グラス、アニマルグラスは好評だ「ランチくりた」にて(写真左から時計回りに、加藤俊和進路指導主事、生徒さん3人、山本新平副校長、本誌松矢勝宏編集委員)

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