働く広場2018年10月号
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26働く広場 2018.10 ○対前年度比でみると、「学術研究、専門・技術サービス業」(対前年度比17・4%増)、「金融業、保険業」(対前年度比12・2%増)が増加しています。〈職業別にみたときの特徴〉(第3表)  ○職業別では、「運搬・清掃・包装等の職業」(3万3767件、34・5 %)の割合が大きく、「事務的職業」(2万282件、20・7%)、「生産工程の職業」(1万2666件、12・9%)、「サービスの職業」(1万1803件、12・1%)が続いています。 ○障害種別でみると、身体障害者については「事務的職業」(7183件、26・8%)の割合が、知的障害者については「運搬・清掃・包装等の職業」(1万22件、47・8%)の割合が、ほかの障害種別に比べて高い状況となっています。〈ポイント〉(第1表)  ○新規求職申込件数は20万2143件で、対前年度比1万290件、5・4%の増加となり、また就職件数は9万7814件で、同4585件、4・9%の増加となりました。  このうち、精神障害者の新規求職申込件数は9万3701件で、対前年度比9・0%の増加となり、また就職件数は4万5064件で、対前年度比8・9%の増加となりました。 ○就職率(就職件数/新規求職申込件数)は48・4%で、対前年度差0・2ポイント減少しています。 〈産業別にみたときの特徴〉(第2表)  ○産業別では、「医療、福祉」(3万5566件、36・4%)、「製造業」(1万3595件、13・9%)、「卸売業、小売業」(1万2412件、12・7%)における就職件数が多く、障害種別にみた場合も同様の状況となっています。ハローワークを通じた障害者の就職件数が9年連続で増加─ 平成29年度 障害者の職業紹介状況等 ─ 厚生労働省は5月25日、平成29年度の障害者の職業紹介状況をまとめました。 ハローワークを通じた障害者の就職件数は、平成28年度の9万3229件から伸び、9万7814件(対前年度比4・9%増)と9年連続で増加しました。厚生労働省 職業安定局 雇用開発部 障害者雇用対策課※「働く広場」では通常西暦で表記していますが、この記事では元号で表記しています

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