訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修

訪問型職場適応援助者を養成するため、職場適応援助者(ジョブコーチ)に必要となる専門的知識及び支援技術を修得するための「訪問型職場適応援助者養成研修」を実施します。
研修の全てのカリキュラムを履修した方に対して、修了証書を交付します。

  1. (注)この研修は、「就労支援関係研修修了加算」及び「職場適応援助者養成研修修了者配置体制加算」の対象です。

平成30年度研修日程を掲載しました。会場や手続きが異なりますのでご注意ください。

直近の申込みについて

平成30年4月16日(月)~5月7日(月)の間、6月期の受講申し込みを受け付けます。
6月期の研修は以下のとおり実施します。
・集合研修(幕張会場):すべての都道府県から申込みを受け付けます。

 (注)大阪会場の開催はありません。

・実技研修:すべての地域障害者職業センターで実施します。

 (注)詳しくは、「3 日程」、「4 会場」などをご確認ください。

1 内容

集合研修(障害者職業総合センター又は大阪障害者職業センターが実施)と実技研修(地域障害者職業センターが実施)の2部構成で、体系的に実施しています。
集合研修は、様々な地域から受講者が集まる研修です。職業リハビリテーションの理論や職場適応援助者の役割についての講義、作業指導の演習など、基本的な内容となっています。
実技研修は、各地域障害者職業センターが行う研修です。企業での実習やケーススタディなど、地域の実情に即した内容となっています。

2 対象者

次の(1)から(4)のいずれかに該当する方で、集合研修及び実技研修のすべての日程・カリキュラムを受講できる見込みのある方

(1)次のいずれにも該当する方
  • 障害者の就労支援を行う法人等(注1)に雇用されている方、又は同法人の代表者・役員
  • 障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)を活用した訪問型職場適応援助の対象者(障害者又は事業主)が具体的に決まっており、そのために研修受講が必要な方
  • 受講申請の時点で、障害者の就労支援に係る業務(注2)の経験が1年以上ある方(通算で可)
(2)次のいずれにも該当する方
  • 障害者の就労支援を行う法人等(注1)に雇用されている方、又は同法人の代表者・役員
  • 障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)を活用した訪問型職場適応援助の対象者(障害者又は事業主)が具体的に決まっていないが、研修修了後1年以内に助成金を活用した訪問型職場適応援助を予定しており、そのために研修受講が必要な方
  • 受講申請の時点で、障害者の就労支援に係る業務(注2)の経験が1年以上ある方(通算で可)
(3)次のいずれにも該当する方
  • 医療機関に所属している方、又は医療機関の代表者・役員
  • 受講申請の時点で、精神障害者等の就労支援(注3)を担当している方
  • 精神障害者等の就労支援をより効果的に行うために、研修受講が必要な方
(4)次のいずれにも該当する方
  • 障害者の就労支援を行う法人等(注1)に雇用されている方、又は同法人の代表者・役員
  • 受講申請の時点で、障害者の就労支援に係る業務(注2)を担当している方
  • 障害者の就労支援をより効果的に行うために、研修受講が必要と職業リハビリテーション部長が認める方
  1. (注1)「障害者の就労支援を行う法人等」とは、障害者の就労支援を行うことが定款やパンフレットに明記されており、受講申請の時点で障害者の就労支援を実施している法人です。
  2. (注2)「障害者の就労支援に係る業務」とは、障害者の就職や雇用継続のために行う、(1)職業指導や作業指導、(2)職場復帰の支援、(3)雇用管理等です。
  3. (注3)「精神障害者等の就労支援」とは、精神障害者保健福祉手帳所持者、統合失調症や気分障害及びてんかんの患者との職業相談を含みます。

障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)の受給資格認定申請を行うためには、事前に本研修を修了していることが必要です。また、当該助成金の認定要件は、本研修の受講要件と異なります。詳しくは最寄りの都道府県労働局にお問い合わせください。

  1. (注)受講申請の時点から5年以内に障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)の企業在籍型職場適応援助、企業在籍型職場適応援助促進助成金及び第2号職場適応援助者助成金の支給実績がある方については、訪問型職場適応援助者養成研修補完研修カリキュラム(地域研修のみ)の履修により修了証書を交付します。

3 日程

集合研修受講後に、実技研修を受講することになります。

(1)集合研修

時期  会場  地域区分  日程 
 4月期  幕張  全国  平成30年4月24日(火)~4月27日(金)
 6月期  幕張  全国  平成30年6月26日(火)~6月29日(金)
 8月期  大阪  西日本  平成30年8月21日(火)~8月24日(金)
幕張 東日本  平成30年8月28日(火)~8月31日(金)
 10月期  幕張  全国  平成30年10月23日(火)~10月26日(金)
 12月期  大阪  西日本  平成30年12月11日(火)~12月14日(金)
幕張 東日本  平成30年12月18日(火)~12月21日(金)
2月期  幕張  全国  平成31年2月12日(火)~2月15日(金)

以下のような地域区分を設けています。該当する地域(都道府県)が、受講の対象になります。

  • 東日本:北海道、東北、関東甲信越及び静岡、富山
  • 西日本:東海(静岡を除く)、北陸(富山を除く)、近畿、中国、四国、九州、沖縄
  • 全国:東日本、西日本の全都道府県

(2)実技研修

集合研修終了後、4日間程度です。都道府県によって開催時期が異なりますので、ご注意ください。
各地域障害者職業センターが設定する時期・日程は、以下のとおりです。詳細な日程は、受講決定の通知と併せて通知します。

なお、東日本②、西日本②の地域については、10月期、2月期の実技研修を実施せず、次の12月期、4月期の実技研修を受講することになりますので、ご注意ください。
また、各地域障害者職業センターが設定する日程での受講となりますので、ご留意ください。

4 会場

(1)集合研修

  1. (注1)大阪会場(クラボウアネックスビル)の地図・交通案内については、大阪障害者職業センターのホームページからも参照できます。
  2. (注2)いずれの会場も駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

地域区分と開催時期によって受講できる会場が指定されていますので、ご注意ください。
なお、障害のある受講希望の方で、宿泊棟の利用を希望する場合には、地域区分によらず、幕張会場での受講となります。

(2)実技研修

各地域障害者職業センターが設定します。

5 実技研修が適切に実施できる人数の範囲

実技研修は、障害者が雇用されている企業を訪問して作業指導を体験するなど、少人数の実習を中心としたカリキュラムで構成されています。そのため、実技研修が適切に実施できる人数の範囲を超えた場合は、下記「受講の優先順位」に基づいて順に受理します。その上でなお、当該範囲を超える場合は、優先順位1であってもやむをえずお断りをすることがあります。あらかじめご了承ください。
なお、都道府県別の各期の適切に実施できる人数の目安は、次のとおりです。これは、訪問型・企業在籍型職場適応援助者養成研修の受講者を合計したものです。
東京  40人
大阪  20人
埼玉、千葉、神奈川、京都及び兵庫  16人
その他 6人

  1. (注)当機構の職場適応援助者養成研修は、障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)を活用した訪問型職場適応援助又は企業在籍型職場適応援助を行う予定のある方に対して優先的に実施します。「受講の優先順位」をご参照ください。

6 申込方法

「訪問型職場適応援助者養成研修受講申請書」に必要事項を記入し、申請受付期間内に、法人等の代表者から、受講希望者の所属施設が所在する都道府県の地域障害者職業センターあて、郵送でお申し込みください(申請受付期間内に必着)。
個人でのお申し込みは受け付けておりません。

申請受付期間

4月期 平成30年2月13日(月)~3月5日(月)
6月期 平成30年4月16日(月)~5月7日(月)
8月期 平成30年6月11日(月)~7月2日(月)(注)幕張会場、大阪会場同一
10月期 平成30年8月13日(月)~9月3日(月)
12月期 平成30年10月1日(月)~10月22日(月)(注)幕張会場、大阪会場同一
2月期 平成30年11月26日(月)~12月17日(月)

7 受講決定の通知

申請受付期間終了後、地域障害者職業センターで受講要件を確認し、受講の優先順位に基づき、実技研修が適切に実施できる人数の範囲内で申請書を受理し、職業リハビリテーション部長又は大阪障害者職業センター所長あて申請書を送付します。
職業リハビリテーション部長及び大阪障害者職業センター所長は、受講の可否を決定し、法人等の代表者あて通知します。
実技研修の日程については、地域障害者職業センターから通知します。
受講要件に該当しない場合や書類に不備がある場合及び定員を超えた場合は、やむをえずお断りをすることがあります。あらかじめご了承ください。

8 受講の準備

受講前に「研修のしおり」をご確認の上、ご持参ください。

9 受講料

無料です。
会場までの交通費や研修期間中の宿泊費等は、受講者負担となります。宿泊施設はご自身で確保してください。

10 障害への配慮

障害により受講に際して特別な配慮が必要な場合は、「訪問型職場適応援助者養成研修受講申請書」の「受講の際の障害による配慮の必要性」に、その旨記入してください。
障害のある受講者の方は、障害者職業総合センター内にある宿泊施設をご利用いただくことができます。利用をご検討される方は研修開始日の4週間前までにお問い合わせください。この宿泊施設を利用する障害のある受講者の方は東日本、西日本にかかわらず、幕張会場での受講が可能です。

11 よくある質問(職場適応援助者養成研修)

  • 問:訪問型職場適応援助者養成研修と、企業在籍型職場適応援助者養成研修のどちらを受講すればよいのか分かりません。対象者の違いを教えてください。

    答:訪問型職場適応援助者は福祉機関等の職員が、援助を必要とする障害者(所属する施設の利用者を含む)の就職や就職後の定着ができるよう、それぞれの企業に訪問して支援します。
     企業在籍型職場適応援助者は自社の従業員として雇用した障害者の定着を支援します。訪問型職場適応援助者養成研修と企業在籍型職場適応援助者養成研修では受講要件が異なりますので、ご確認下さい。

  • 問:障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)の対象となるのか教えてください。

    答:障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)の詳細は、都道府県労働局にお問い合わせください。

12 個人情報の取扱い

「訪問型職場適応援助者養成研修受講申請書」に記載された個人情報は、当機構で適正に管理し、以下の実施に限り使用します。
・当研修の実施(受講決定の通知、受講者名簿の作成・配付、修了証書の作成等)
・当研修受講後のアンケート調査の実施
・障害者職業総合センター及び地域障害者職業センターで実施する各種研修等の情報提供

13 【参考】ステップアップ方式の研修体系になっています

当機構では、職場適応援助者養成研修を修了された方を対象として、職場適応援助者養成研修修了者サポート研修を実施しています。
また、養成研修を修了して一定の実務経験のある方を対象に、次のステップとしてジョブコーチとしての支援スキルの向上を目的とした訪問型職場適応援助者支援スキル向上研修を実施し、さらにスキル向上研修を修了された方を対象として、支援スキル向上研修修了者サポート研修を実施しています。

職場適応援助者(ジョブコーチ)研修の体系図

14 申込・お問い合わせ先

  • 各地域障害者職業センター

    受講申請書は、受講希望者の所属施設が所在する都道府県の地域障害者職業センター(支所を除く)で受け付けます。

  宿泊棟の利用、集合研修(幕張会場)及び修了証書・修了証明書の発行についてのお問い合わせは以下で受け付けます。
   独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター
   職業リハビリテーション部 研修課 研修第二係
   電話:043-297-9095(直通) FAX:043-297-9056 Eメール:stgrp@jeed.or.jp

  • 大阪障害者職業センター

    集合研修(大阪会場)についてのお問い合わせはこちらで受け付けます。
    電話:06-6261-7005(代表) FAX:06-6261-7066