訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修

訪問型職場適応援助者を養成するため、職場適応援助者(ジョブコーチ)に必要となる専門的知識及び支援技術を修得するための「訪問型職場適応援助者養成研修」を実施します。
研修の全てのカリキュラムを履修した方に対して、修了証書を交付します。

※この研修は、「就労支援関係研修修了加算」の対象です。

平成29年度6月期の申請受付より、「訪問型職場適応援助者養成研修受講申請書」の様式が変わり、援助の予定を具体的に記載していただくこととしました。

1 内容

本部研修(障害者職業総合センターが実施)と地域研修(地域障害者職業センターが実施)の2部構成で、体系的に実施しています。
本部研修は、全国の受講者が集まる研修です。職業リハビリテーションの理論や職場適応援助者の役割についての講義、作業指導の演習など、基本的な内容となっています。
地域研修は、各地域障害者職業センターが行う研修です。企業での実習やケーススタディなど、地域の実情に即した内容となっています。

2 対象者

次の(1)から(4)のいずれかに該当する方で、本部研修及び地域研修の全ての日程・カリキュラムを受講できる見込みのある方

(1)次のいずれにも該当する方

・障害者の就労支援を行う法人等(注1)に雇用されている方、又は同法人の代表者・役員
・障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)を活用した訪問型職場適応援助の対象者(障害者又は事業主)が具体的に決まっており、そのために研修受講が必要な方
・受講申請の時点で、障害者の就労支援に係る業務(注2)の経験が1年以上ある方(通算で可)

(2)次のいずれにも該当する方

・障害者の就労支援を行う法人等(注1)に雇用されている方、又は同法人の代表者・役員
・障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)を活用した訪問型職場適応援助の対象者(障害者又は事業主)が具体的に決まっていないが、研修修了後1年以内に助成金を活用した訪問型職場適応援助を予定しており、そのために研修受講が必要な方
・受講申請の時点で、障害者の就労支援に係る業務(注2)の経験が1年以上ある方(通算で可)

(3)次のいずれにも該当する方

・医療機関に所属している方、又は医療機関の代表者・役員
・受講申請の時点で、精神障害者等の就労支援(注3)を担当している方
・精神障害者等の就労支援をより効果的に行うために、研修受講が必要な方

(4)次のいずれにも該当する方

・障害者の就労支援を行う法人等(注1)に雇用されている方、又は同法人の代表者・役員
・受講申請の時点で、障害者の就労支援に係る業務(注2)を担当している方
・障害者の就労支援をより効果的に行うために、研修受講が必要と職業リハビリテーション部長が認める方

(注1)「障害者の就労支援を行う法人等」とは、障害者の就労支援を行うことが定款やパンフレットに明記されており、受講申請の時点で障害者の就労支援を実施している法人です。
(注2)「障害者の就労支援に係る業務」とは、障害者の就職や雇用継続のために行う、①職業指導や作業指導、②職場復帰の支援、③雇用管理等です。
(注3)「精神障害者等の就労支援」とは、精神障害者保健福祉手帳所持者、統合失調症や気分障害及びてんかんの患者との職業相談を含みます。

※障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)については、最寄りの都道府県労働局にお問い合わせください。なお、助成金の受給資格認定申請を行うためには、事前に研修を修了していることが必要です。

※受講申請の時点から5年以内に障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)の企業在籍型職場適応援助、企業在籍型職場適応援助促進助成金及び第2号職場適応援助者助成金の支給実績がある方については、訪問型職場適応援助者養成研修補完研修カリキュラム(地域研修のみ)の履修により修了証書を交付します。

3 日程

本部研修受講後に、地域研修を受講することになります。

(1)本部研修

平成29年度4月期 平成29年4月18日(火)午前10時30分~4月21日(金)午後4時
平成29年度6月期 平成29年6月27日(火)午前10時30分~6月30日(金)午後5時10分
平成29年度10月期 平成29年10月17日(火)午前10時30分~10月20日(金)午後5時10分
平成29年度2月期 平成30年2月13日(火)午前10時30分~2月16日(金)午後5時10分

(2)地域研修

本部研修終了後、4日間程度です。
各地域障害者職業センターが設定し、受講決定の通知と併せて通知します。
※各障害者職業センターが設定する日程で受講いただきますので、ご留意ください。

4 会場

(1)本部研修

平成29年度4月期 障害者職業総合センター
平成29年度6月期 障害者職業総合センター
平成29年度10月期 ※調整中(香川県高松市)
平成29年度2月期 障害者職業総合センター

  • 障害者職業総合センター

    (千葉県千葉市美浜区若葉3-1-6)
    ※障害者職業総合センターの駐車場は原則として利用できませんので、公共交通機関をご利用ください。

(2)地域研修

各地域障害者職業センターが設定します。

5 地域研修が適切に実施できる人数の範囲

地域研修は、障害者が雇用されている企業を訪問して作業指導を体験するなど、少人数の実習を中心としたカリキュラムで構成されています。そのため、地域研修が適切に実施できる人数の範囲を超えた場合は、下記「受講の優先順位」に基づいて順に受理します。その上でなお当該範囲を超える場合は、優先順位1であってもやむをえずお断りをすることがあります。あらかじめご了承ください。
なお、都道府県別の各期の適切に実施できる人数の目安は、次の通りです。これは、訪問型・企業在籍型職場適応援助者養成研修の受講者を合計したものです。
東京  10人
大阪  7人
その他 5人

※当機構の職場適応援助者養成研修は、障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)を活用した訪問型職場適応援助又は企業在籍型職場適応援助を行う予定のある方に対して優先的に実施します。「受講の優先順位」をご参照ください。

6 申込方法

「訪問型職場適応援助者養成研修受講申請書」に必要事項を記入し、申請受付期間内に、法人等の代表者から、受講希望者の所属施設が所在する都道府県の地域障害者職業センターあて、郵送でお申し込みください(申請受付期間内に必着)。
個人でのお申し込みは受け付けておりません。

申請受付期間

平成29年度4月期 平成29年2月20日(月)~3月13日(月)※受付終了
平成29年度6月期 平成29年4月17日(月)~5月8日(月)
平成29年度10月期 平成29年8月7日(月)~8月28日(月)
平成29年度2月期 平成29年11月27日(月)~12月18日(月)

7 受講決定の通知

申請受付期間終了後、地域障害者職業センターで受講要件を確認し、受講の優先順位に基づき定員の範囲内で申請書を受理し、職業リハビリテーション部長あて申請書を送付します。
職業リハビリテーション部長は、受講の可否を決定し、法人等の代表者あて通知します。地域研修の日程については、地域障害者職業センターから通知します。
受講要件に該当しない場合や書類に不備がある場合及び定員を超えた場合は、やむをえずお断りをすることがあります。あらかじめご了承ください。

8 受講の準備

受講前に「研修のしおり」をご確認の上、ご持参ください。

9 受講料

無料です。
会場までの交通費や研修期間中の宿泊費等は、受講者負担となります。宿泊施設はご自身で確保してください。

10 障害への配慮

障害により受講に際して特別な配慮が必要な場合は、「訪問型職場適応援助者養成研修受講申請書」の「受講の際の障害による配慮の必要性」に、その旨記入してください。
障害のある受講者の方は、障害者職業総合センター内にある宿泊施設をご利用いただくことができます。利用をご検討される方は研修開始日の4週間前までにお問い合わせください。

11 個人情報の取扱い

「訪問型職場適応援助者養成研修受講申請書」に記載された個人情報は、当機構で適正に管理し、以下の実施に限り使用します。
・当研修の実施(受講決定の通知、受講者名簿の作成、修了証書の作成等)
・当研修受講後のアンケート調査の実施
・障害者職業総合センター及び地域障害者職業センターで実施する各種研修等の情報提供

12 【参考】ステップアップ方式の研修体系になっています

当機構では、職場適応援助者養成研修修了後、一定の実務経験のある方を対象として、雇用管理やアセスメントに関する支援スキル向上を目的とした「訪問型職場適応援助者支援スキル向上研修」を実施しています。

13 申込・お問い合わせ先

  • 各地域障害者職業センター

    受講申請書は、受講希望者の所属施設が所在する都道府県の地域障害者職業センター(支所を除く)で受け付けます。

 ※宿泊棟の利用及び本部研修についてのお問い合わせは以下で受け付けます。
   独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター
   職業リハビリテーション部 研修課 研修第二係
   電話:043-297-9095(直通) FAX:043-297-9056 Eメール:stgrp@jeed.or.jp