エルダー2017年11月号
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エルダー49再就職支援シニアが活躍できる「しごとチャレンジ65」職場体験候補企業の説明会風景「しごとチャレンジ65」(就業相談風景)東京しごとセンター東京都千代田区飯田橋3-10-3TEL. 03-5211-1571利用時間:月~金曜日:9時~20時     土曜日:9時~17時(日曜、祝日は休み)◆シニアコーナーでは、毎週月曜14時から、専属シニア活用開拓員による職場体験候補企業の案内、説明会を実施中◆「しごとチャレンジ65」の職場体験受入れ企業を募集中(東京都に活動拠点があることが条件)一方、職場体験を受け入れたい企業は、東京しごとセンターへ申し込み、まずはシニア活用開拓員の訪問・説明を受ける。アドバイザーとシニア活用開拓員は互いの情報をすり合わせ、最適な職場体験ができるようにマッチングに努め、ハローワークと連携して職場体験を実施し、求職者の就職をサポートする。昨年度行われた職場体験は136件。体験後、約半数が就職した。体験を受け入れた企業は、サービス業、製造業などさまざまである。就職に至らなかった求職者は、シニアコーナーで再び就業相談をしながら、新たな職場体験にチャレンジすることができる。69歳までに第2のキャリアづくりを「しごとチャレンジ65」において、65歳以上の求職者に手厚い就職支援を行っていることについて、篠田課長は次のように説明する。「65歳以降70歳までにセカンドキャリアの経験をつくっておくと、その仕事を70代、80代と続ける道が見えやすくなります。『しごとチャレンジ65』は、そのきっかけになります。また、シニアが仕事を続けていくかたちの1つとして、69歳までをめどに、第2、第3のキャリアづくりを行うことを、当センターでは1つの道として示しています」70歳を過ぎても働くことを考える場合、求人状況をふまえ、新たな職種などに挑戦して、次のキャリアを70歳前につくっていくことが望ましいということだ。篠田課長は「しごとチャレンジ65で、60代後半から新しい職種にチャレンジしている方がたくさんいます。ぜひ、当シニアコーナーの専門家にご相談ください。再就職についてお悩みのある方もお越しください」とシニアの求職者にエールを送る。みなさまには、まずは会っていただければと思います」と、採用を考えている企業に向けたメッセージをいただいた。次回は、「しごとチャレンジ65」の職場体験から就職につながった事例を紹介する。チャレンジがきっかけになるシニアコーナーで求職者の就業相談にあたる高齢就業支援担当係の石川寿ひさ代よ係長からは、「第2の人生において働く目的がどこにあるのか。また、仕事の経験、特技、希望する職場環境や働き方などをうかがい、ニーズに適した職場体験の機会を提供しています。幅広い業種を紹介していますので、経験と異なる分野にもチャレンジしていただくこともおすすめしています。ご自身の幅などを広げるきっかけにもなると思います」と、メッセージをいただいた。また、シニア活用開拓員として年間約400件の企業を訪問している田川雅久開拓員からは「65歳以上の求職者の方のなかには、元気で働く意欲の高い人が大勢います。企業の

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