平成23年度共同研究企業一覧表

22-1 23-01 (株)アルライト

所在地 岡山県笠岡市
事業内容 プラスチックフィルムの製造、ダンボールの製造・販売
従業員 146人
研究費 28,669千円
研究領域 職務再設計
研究テーマ プラスチックフィルム生産工程における高齢者のための作業負担軽減システムの構築のための調査研究
研究内容 (ハード)フィルム原反の計量・包装工程における作業負荷軽減に関する調査研究、耳ロス回収・再生作業における作業負荷軽減に関する調査研究
研究概要 プラスチックフィルム原反の計量・梱包作業における重量物の持ち上げや無理な作業姿勢による身体的負担を軽減する支援機器を開発した。
処理量が多く作業姿勢が悪いなど高齢者にとって負担の大きい作業であったプラスチックフィルムの耳ロス回収作業について、耳ロスを集積場から自動回収する装置を開発し、身体的負荷の無い作業環境を構築した。
外部研究者 広島国際大学大学院  非常勤講師  畝  正二
広島大学  名誉教授  小瀬  邦治

23-02スマイル調剤薬局グループ

所在地 徳島県徳島市
事業内容 調剤薬局
従業員 93人
研究費 982千円
研究領域 健康管理
研究テーマ 調剤薬局業における糖尿病の克服により高齢になっても元気に働ける健康管理支援に関する調査研究
研究内容 (ソフト)HbA1c(ヘモグロビンエイワンシー)の継続的測定による糖尿病の予防、健康意識の向上に関する調査研究
研究概要 年齢に関わりなく働き続けることができるための中高年者の健康管理を行う上で、糖尿病の予防をテーマとし、33名の被験者について定期的にHbA1c(ヘモグロビンエイワンシー)の測定を行った。
また、測定結果をもとに、会社独自の「スマイル健康管理基準」を作成し、従業員へ周知するとともに健康意識の持続化を図った。
外部研究者 なし

23-03栗田アルミ工業(株)

所在地 茨城県土浦市
事業内容 自動車部品の製造(アルミ部品鋳造)、機械加工等
従業員 195人
研究費 6,864千円
研究領域 人事・賃金、健康管理、職務再設計
研究テーマ 自動車部品製造業における70歳以上でも働ける継続雇用を実現するための多様な働き方に対応した人事・賃金制度の構築及び鋳造現場作業の負担軽減に関する調査研究
研究内容 (ソフト)70歳継続雇用に向けた多様な働き方の確保に関する調査研究
(ハード)各作業工程における高齢者の作業負荷軽減に関する調査研究
研究概要 70歳継続雇用と生涯現役に向けてワーク・ライフ・バランスを考慮した多様な働き方を確保するため、個々のニーズに対応可能な有給休暇積立制度を新設した。
各作業工程における重量物取扱い作業等による身体的負荷を軽減する支援機器を開発し、高齢者が無理なく安全に働ける作業環境を構築した。
外部研究者 齋藤金融・年金・労務相談事務所  所長  齋藤  敬徳
星データ企画  代表  堀越  眞哉

23-04(有)サンローズ

所在地 福岡県北九州市
事業内容 百貨店機能を持つ小売業
従業員 17人
研究費 1,109千円
研究領域 人事・賃金、能力開発、職務再設計
研究テーマ 小売業における70歳定年延長導入後の円滑な運用環境整備に関する調査研究
研究内容 (ソフト)高齢者の働き方のニーズに合った処遇に関する研究
モティベーションとパワーを引き出す教育プログラム導入に関する研究
顧客情報システムの有効活用と営業業務の改善に関する研究
研究概要 高齢者がやる気を高め、生涯現役で安心して働けるための環境整備として、会社の長期経営計画や高齢者の雇用方針に関するガイドブックを作成し、従業員へ周知するとともに、高齢者と中堅職員を対象に教育プログラムに基づいたモチベーション研修を実施した。
販売顧客システムの有効活用に向け、パソコン操作に不慣れな高齢者にも分かりやすい操作マニュアルを作成し、個々のレベルに応じた個別教育を実践した。
外部研究者 有限会社下瀬労務経営コンサルティング  代表取締役  下瀬  毅
株式会社サクセスパワー福岡 代表取締役  上射場  敏夫
株式会社富士通マーケティング 盛  真依子

23-05川畑工業(株)

所在地 愛知県春日井市
事業内容 ポンプ・二輪車部品の製造
従業員 49人
研究費 27,537千円
研究領域 健康管理、職務再設計
研究テーマ 高齢者の健康力年齢引下げのための健康管理システムの構築と給水ポンプ部品の製造現場における高齢者の職域拡大に関する調査研究
研究内容 (ソフト)高齢者の健康支援に向けた健康管理システムの構築
(ハード)給水ポンプ部品製造ライン、鋳物部品塗装ラインにおける作業負荷軽減と高齢者の雇用創出に関する調査研究
研究概要 「健康力」や「健康力年齢」を定義付けし、定期的に健康力テストを実施するとともに、データベース上で個人ごとの体力測定結果を管理できるシステムを構築し、高齢者が健康の維持管理に継続的に取り組める仕組みを構築した。
高齢者でも安全かつ簡単に操作できる支援機器を開発・導入し、重筋作業等による身体的負荷の軽減を図ることで、高齢者でも働ける職場環境を構築した。
外部研究者 有限会社エーアイ  取締役社長  小山田 政義
東洋学園大学  特別講師  水野  有希

23-06(株)丸昇

所在地 茨城県下妻市
事業内容 樹脂・エラストマーの特殊加工
従業員 14人
研究費 10,739千円
研究領域 職務再設計
研究テーマ 熟練した高齢技術者集団が働く合成ゴム精錬工場における作業者負担軽減のための生産システム改善に関する調査研究
研究内容 (ハード)各作業工程における高齢者の作業負荷軽減に関する研究
研究概要 ゴム原料の計量、投入時や精錬ゴムの切断時における重筋作業や無理な姿勢による作業負荷を軽減する支援機器を開発・導入し、新たに高齢者が従事できる職場を創出した。
また、粉体の計量作業時に発生する粉塵対策として、効果的な集塵システムを開発し、作業者の目や呼吸への負担軽減を図った。
外部研究者 首都大学東京  システムデザイン学部  教  授  川上  満幸
首都大学東京  システムデザイン学部  准教授  澁谷  正弘
首都大学東京  システムデザイン学部  准教授  山中  仁寛

23-07福井缶詰(株)

所在地 福井県小浜市
事業内容 水産缶詰の製造
従業員 64人
研究費 19,777千円
研究領域 人事・賃金、能力開発、職務再設計
研究テーマ 水産加工(缶詰製造)業における人事・賃金制度の改善及び能力開発・教育訓練制度の構築並びに退職者の再登録制度等も含めた多様な就労形態の導入と缶詰製造過程における作業負担軽減による70歳継続雇用制度の構築に関する調査研究
研究内容 (ソフト)70歳継続雇用実現に向けた人事・賃金制度、能力開発、就労形態の整備に関する調査研究
(ハード)各作業工程における高齢者の作業負荷軽減に関する調査研究
研究概要 高齢者の安定的な雇用を可能にするための評価制度、賃金制度を構築した他、高齢になった場合にも容易に職種転換が行えるよう、教育研修制度の充実を図った。
また、新たな就労形態として、一度退職した高齢者を上限年齢を設けずに再雇用できる「キャリアマーメイド制度」を創設した。
原料選別や容器整列等の生産工程に、煩雑で高度な技能を要する作業によって生じる高齢者の心身的負担を軽減するための支援機器を開発・導入し、作業の標準化を図った。
外部研究者 青垣労務管理事務所  次長  青垣  智則
業再技術コンサルタント  所長  白崎  憲二

23-08(株)福岡樹脂

所在地 福岡県飯塚市
事業内容 プラスチック食品容器の製造
従業員 32人
研究費 19,532千円
研究領域 人事・賃金、職務再設計
研究テーマ プラスチック製容器製造業における65歳定年を目指すトータル人事制度の導入と作業負担軽減による年齢にかかわりなく働ける作業環境づくりに関する調査研究
研究内容 (ソフト)65歳定年を目指したトータル人事制度の導入に関する調査研究
(ハード)作業負荷軽減による年齢に関わりなく働き続けられる作業環境づくりに関する調査研究
研究概要 従来の年功賃金を「働きぶりを評価した賃金」へシフトし、採用、教育、評価、処遇に連動させる「トータル人事制度」を構築した。
プラスチック容器生産ラインのうち、最も工程数が多いラインに作業支援機器を開発・導入し、高齢者の疲労度の軽減を図るとともに、年齢に関わりなく高齢者が働き続けられる職場環境を構築した。
外部研究者 太田総合経営研究所  所長  太田  能史
有限会社ビッグ・スウ  代表取締役  石井  志津子

23-09(株)戸畑製作所

所在地 福岡県北九州市
事業内容 銅・銅合金鋳物の加工・製造、非鉄金属の加工・溶接
従業員 122人
研究費 19,993千円
研究領域 能力開発、職務再設計
研究テーマ 非鉄金属鋳造業における70歳継続雇用の実現に向けた現場改善体制の確立と高齢者の作業負担軽減および技能伝承に関する調査研究
研究内容 (ソフト)高齢者の積極的な活用に向けた現場改善体制の確立に関する調査研究
(ハード)高齢者の作業安全確保と作業負担軽減、熟練技能の伝承に関する調査研究
研究概要 高齢者の積極的な活用に向けた組織体制を構築するための職場改善チームを編成し、現場改善手法の習得、現場での問題分析、改善案の試行・導入等に関する実践的活動を通じて、社内全体の改善活動を横断的に推進できる体制を整備した。
鋳造工場における砂型や鋳型といった重量物の運搬作業による精神的・身体的負担の軽減を図るための支援機器を開発・導入した。
また、木型の昇降と傾動を調整できる支援機器を開発・導入し、熟練高齢者が有するノウハウを定量的に把握・分析・管理・応用できる仕組みの構築に取り組んだ。
外部研究者 九州国際大学  客員教授  岡本  久人

23-10 (株)滋賀カツラ

所在地 滋賀県長浜市
事業内容 ゴム生地、ゴムローラ、ニューモール製造
従業員 84人
研究費 1,685千円
研究領域 職務再設計
研究テーマ ゴムローラ製造業における高齢者のための作業環境改善の検討・実施と重筋作業の特定・分析に基づく作業負荷軽減計画の策定・実行による70歳まで働ける企業の実現のための調査研究
研究内容 (ソフト)高齢者の目線に立った作業環境改善の仕組みづくりに関する調査研究
(ハード)高齢者の負担作業の特定・分析による作業負荷軽減計画の策定・実行に関する調査研究
研究概要 製造現場の5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)の取組みと併せて、高齢者の目線に立った作業環境改善に向けた組織単位の推進活動を進め、職場全般に浸透・定着する仕組みづくりに取り組んだ。
今後の従業員の高齢化を見据え、高齢者に負担となる作業環境を改善するために、改善箇所や改善作業について優先順位を付け、改善課題やポイントを明確化した作業負荷軽減計画を策定した。
外部研究者 有限会社オフィス人事教育  取締役社長  岡本  眞
松尾経営コンサルタント事務所  所長  松尾  安蔵