改善事例 20091102

改善目的

職務再設計

改善テーマ

太巻き芯具材の錦糸シート作成作業負担の軽減

改善内容

高齢者活用支援機器の開発

「錦糸シート作成作業」とは、“太巻き芯”具材を包む錦糸(玉子)シートを作成する作業で、製造機により作られる連続シートを、規格に合わせて正方形に機械的にカットし、カットしたもの(=錦糸シート)を一枚ずつピックアップし後方のバットに投入・整列する作業であるが、機能検査により、作業者に負担が生じていることがわかった。また、作業姿勢負担評価指数も“望ましい”とされるレベルよりも大きい数値を示していた。改善策を検討した結果、これまで1枚1枚作成していた作業を巻き取り方式にするアイデアが出され、「錦糸シート巻き取り機」を開発した。本装置は、錦糸シート焼成機の下流に設置され、2枚に分割して生産された錦糸シートを、リール2本に巻き取るものである。上流機とリール間のシートのたるみを測定して、たるみ量に応じてモーター速度を可変し、一定のテンションで巻き取ってロールを作成する。巻き取られた錦糸シートは、別途開発設置した「錦糸シート供給カット機」を経て、太巻き芯加工ラインへ供給される。

産業分類

04 食料品製造業

実施企業名(所在地)

株式会社北海道千日(北海道)

研究実施年度

2009年(平成21年度)

従業員数(研究当時の人数)

46人

研究年報