改善事例 20110802

改善目的

職務再設計

改善テーマ

作業負荷軽減による年齢に関わりなく働き続けられる作業環境づくりに関する調査研究

改善内容

高齢者活用支援機器の開発

プラスチック容器の生産ラインのうち、最も工程数が多いTFC(鍋容器)生産ラインについて改善に取り組んだ。
当該ラインについては、目視、計数、除塵、包装、ラベル貼り、金属検出、箱詰めの計7工程と工程数が多く、若者と高齢者が一緒に作業を行っているが、メインラインであることから他のラインよりもサイクルタイムが早く、身体を捻りながらの機敏な動作が求められるため、処理スピードと取扱重量に身体が追い付かない高齢者にとってはきつい職場となっていた。
また、疲労部位調査においても、特に両肩から手先、胴体部にかけて高い負荷が生じていることが分かった。
改善案として、目視検査と箱詰め以外の工程を一連の装置とし、作業スピード・生産量に対応できる支援機器を開発導入した結果、両肩から手先、胴体部の疲労度が大幅に軽減し、高齢者が働き続けられる職場環境が構築できた。

産業分類

05 プラスチック製品製造業

実施企業名(所在地)

株式会社福岡樹脂(福岡県)

研究実施年度

2011年(平成23年度)

従業員数(研究実施当時の人数)

32人

研究年報