ヒゲ脱毛がおすすめのクリニック・サロン16選｜人気なのはどこ？

「ヒゲ脱毛におすすめのクリニックは？」
「クリニックやサロンって何を基準に選べばいい？」と疑問に思っていませんか？

この記事では、ヒゲ脱毛におすすめのクリニックやサロンについて詳しく紹介します。
クリニックやサロンの選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

1.ヒゲ脱毛がおすすめの脱毛クリニック10選

まずはヒゲ脱毛におすすめのクリニックを10院紹介します。

ヒゲ脱毛がおすすめの脱毛クリニック10選

※価格は税込で表示しています。

ではおすすめのクリニックの特徴を順に説明します。

2.ヒゲ脱毛がおすすめの脱毛サロン6選

次にヒゲ脱毛におすすめのサロンを6つ紹介します。

ヒゲ脱毛がおすすめの脱毛サロン6選

※価格は税込で表示しています。
※1：初回限定キャンペーン適用後の料金
※2：新コース誕生記念割引、LINEお友だち限定割引適用後のレギュラープランの料金

ではおすすめのサロンの特徴を順に説明します。

3.ヒゲを脱毛するクリニック、サロンの選び方

ヒゲ脱毛を行うクリニックやサロンを選ぶポイントは次の3つです。

ではクリニックやサロンを選び方を詳しく説明します。

3-1.自分に合った脱毛方式を選ぶ

ヒゲ脱毛は次の3つの方法で行えます。

【ヒゲ脱毛の3つの方式】レーザー脱毛・光脱毛・美容電気脱毛の違い

※サロンの美容電気脱毛は減毛・抑毛、クリニックの美容電気脱毛は永久脱毛
※回数費用は、ヒゲ全体の髭剃りが楽になるまでの目安

永久脱毛効果があるのは、クリニックのレーザー脱毛だけです。
クリニックでは医療機関でしか扱えない高出力なレーザーを使用してヒゲ脱毛を行うため、少ない回数で完了を目指せます。

サロンの半分ほどの回数で完了するため、総額も低く抑えられます。
広範囲のヒゲを低価格で永久脱毛したい人は、クリニックのレーザー脱毛を選びましょう。

サロンの光脱毛は痛みが少ないため、初心者でも安心してヒゲ脱毛を始められます。
1,000円以下でヒゲ脱毛を試せるサロンも複数あるので、気になる人は体験してみるのがおすすめです。

美容電気脱毛は、1本ずつ処理する脱毛法なので、ヒゲのデザイン脱毛に適しています。
レーザー脱毛や光脱毛と違って、白髪などの色素が薄い毛を脱毛できるのもメリットの一つです。

【タイプ別】ヒゲ脱毛におすすめの脱毛方式

3-2.ツルツル？自己処理不要？自分の希望に合った回数・プランを選ぶ

ヒゲは毛周期に沿って生え変わっているため、どの脱毛方式でも1回でヒゲ脱毛は完了しません。
1回で脱毛できるのは、全体の15～20%にあたる成長期の毛のみです。

クリニックのレーザー脱毛でも、ヒゲが薄くなるまでに「5回」はかかります。
1回コースは割高なので、以下の表を参考に、希望の仕上がりを目指せる回数・プランを選びましょう。

クリニックとサロンの希望の仕上がりを目指せる回数プラン

希望の仕上がり	クリニックのレーザー脱毛	サロンの光脱毛
髭剃りが楽になる	5～6回のプラン	8～10回のプラン
ツルツルになる	10～15回終了後、 低価格で追加脱毛に通えるプラン	低価格で追加脱毛に通えるプランor 20～25回照射可能な通い放題プラン

※サロンは光脱毛の場合(美容電気脱毛は本数により回数が異なるため省いています。)

ヒゲが濃いほど、回数が多めにかかる傾向があります。
濃いヒゲをしっかり脱毛したい人や、ツルツルになるまで脱毛したい人は、低価格で追加脱毛に通えるクリニックやサロンを選びましょう。

3-3.自分が通いやすいクリニック、サロンを選ぶ

ヒゲ脱毛は1回では完了しないので、通いやすさも重要です。
気になるクリニックやサロンが見つかったら、次の7つをチェックしておきましょう。

通いやすいクリニック・サロンの特徴

通える範囲に複数の店舗があれば、自宅からはA店、会社帰りはB店と使い分けることができます。
また電話予約は営業時間内しか受け付けてもらえませんが、WEB予約なら24時間いつでも予約が取れるので便利です。

クリニックやサロンによっては、予約を当日にキャンセルをすると、「1回消化」や「キャンセル料」のペナルティが課されることがあります。
急な予定変更が多い人は、当日キャンセルにも無料で対応してもらえるところを選びましょう。

4.ヒゲ脱毛をするメリット・デメリット

次にヒゲ脱毛のメリットとデメリットを紹介します。
デメリットの解決方法もまとめておくので、ぜひ参考にしてください。

4-1.ヒゲ脱毛をする5つのメリット

ヒゲ脱毛のメリットとしては、次の5つが挙げられます。

ではヒゲ脱毛のメリットについて、1つずつ詳しく説明します。

①長い目で見れば費用を節約できる

自己処理を続けるよりも、ヒゲ脱毛をしてしまった方が、長い目で見れば費用の節約になります。

ヒゲの処理にかかる費用

処理方法	費用
カミソリでシェービングを30年続けた場合	月1,000円×12ヶ月×30年＝36万円
メンズリゼでヒゲ全体を永久脱毛した場合	128,000円(10回)

※カミソリによるシェービング代は、シェーバー代やシェービング剤などに月1,000円使用した場合

自己処理に無駄な費用をかけたくない人は、なるべく早めにヒゲ脱毛を始めるのがおすすめです。

②髭剃りの手間がかからなくなる

費用だけでなく、髭剃りにかかる時間や手間も大幅に節約できます。

ヒゲの処理にかかる時間

処理方法	時間
カミソリでシェービングを30年続けた場合	10分×365日×30年＝約1,825時間(約76日)
メンズリゼでヒゲ全体を永久脱毛した場合	30分×10回＝5時間

ヒゲ脱毛が完了すればシェービングが不要になるため、余裕を持って朝の準備をすることができます。
また旅行や出張の際にシェーバーを持参する必要がなくなるので、荷物の軽減にもつながります。

③カミソリ負けによる肌荒れが改善する

カミソリ負けによる次のような肌トラブルが改善するのもメリットの一つです。

クリニックでレーザー脱毛をすれば、5回ほどで髭剃りの頻度が減り、カミソリ負けも改善し始めます。
また脱毛後は毛穴が引き締まり、皮脂が溜まりにくくなるため、ニキビなどの肌トラブルも起こりにくくなります。

④青髭が解消し清潔感がアップする

青髭の原因は、毛穴に残った髭が透けて青く見えることです。
そのため深剃りをしても青髭は解消しないどころか、剃ったことで断面が広くなり、剃る前より青髭が目立ってしまうこともあります。

一方、ヒゲ脱毛をすれば毛根ごと髭がなくなるため、確実に青髭が解消します。
青髭が目立たなくなるだけで、肌が明るく見え、清潔感もアップします。

実際にメンズエミナルが行ったアンケート調査でも、7割以上が「青髭は清潔感がないから嫌」と回答しています。
参考：https://prtimes.jp/main/
青髭を解消したい人は、5回を目安にクリニックでヒゲ脱毛を行いましょう。

⑤ヒゲのデザインをキープできる

ヒゲのデザイン脱毛には次のようなメリットがあります。

理想のデザインをキープできるため、「朝にヒゲを整えたのに、夕方にはデザインが崩れてしまった…」ということもなくなります。
ツルツルにするだけでなく、毛量やデザインを調整できるのも、ヒゲ脱毛のメリットの一つです。

4-2.ヒゲ脱毛をする3つのデメリット

ヒゲ脱毛のデメリットとしては、次の3つが挙げられます。

ではデメリットとその解決方法をそれぞれ詳しく説明します。

①痛みを感じる可能性がある

ヒゲ脱毛は他の部位に比べて、痛みが強めです。
痛みが苦手な人は、麻酔が使えるクリニックでヒゲ脱毛を行いましょう。

その他のヒゲ脱毛の痛みを軽減する方法については、こちらで詳しく紹介しています。
「5-1.ヒゲ脱毛の痛みはどれくらい？」

②永久脱毛をするとヒゲが生えてこなくなる

永久脱毛が完了すると、元通りに髭が生えてこなくなります。
ヒゲを生やしたくなる可能性がある人は、次のどちらかの方法を選びましょう。

永久脱毛をするとヒゲが生えてこなくなる解決方法

③肌トラブルのリスクがある

ヒゲ脱毛の施術後は、次のような肌トラブルが起こることがあります。

脱毛サロンでは肌トラブルが起こった場合、提携の皮膚科を受診して、治療を受ける必要があります。
肌トラブルが心配な人は、院内で適切な治療や薬の処方を受けられるクリニックでヒゲ脱毛を始めるのがおすすめです。

硬毛化や増毛化は、ヒゲのように太くて濃い毛よりも、背中や二の腕などの毛が薄い部位に多い症状です。
ヒゲ脱毛でも起こる可能性はゼロではないので、念のため硬毛化や増毛化にも対応してもらえるクリニックを選んでおきましょう。

硬毛化や増毛化に対応してもらえるクリニック

5.ヒゲ脱毛の注意点

「ヒゲ脱毛の痛み」「家庭用脱毛器でもヒゲ脱毛はできるのか」「ヒゲ脱毛期間中のNG行為」の3つについても確認しておきましょう。

5-1.ヒゲ脱毛の痛みはどれくらい？

ヒゲ脱毛の痛みのレベル、痛い理由、痛みの軽減方法について紹介します。

ヒゲ脱毛の痛みの程度

ヒゲ脱毛の痛みは、足や腕に比べると強めです。
痛みの強さは部位によっても以下のように異なります。

ヒゲ脱毛の痛みランキング

鼻下はヒゲが密集していて皮膚も薄いため、特に痛みを感じやすい部位になります。
また痛みの原因は熱なので、「輪ゴムではじかれたような痛み」を伴います。

ヒゲ脱毛が痛い理由

他の部位に比べて、ヒゲ脱毛が痛い理由としては次の3つが挙げられます。

ヒゲ脱毛が痛い理由

脱毛の光は黒いメラニン色素に反応する仕組みになっています。
ヒゲが濃いほど光が集中しやすいため、強い痛みを感じる可能性が高くなります。

心配な人は、痛みを軽減する方法をチェックしておきましょう。

ヒゲ脱毛の痛みを軽減する方法

ヒゲ脱毛の痛みは、次の5つの方法で軽減することができます。

ヒゲ脱毛の痛みを軽減する方法

痛みを確実に抑えたい人は、麻酔を使用するのがおすすめです。
麻酔は医療機関でのみ使用することができます。

【麻酔の使用】

麻酔を使用できない光脱毛よりも、「麻酔+医療レーザー脱毛」を選んだ方が、痛みが少ないうえ、効果も高くなります。
ヒゲ脱毛に使用される麻酔は次の2種類です。

クリニックによっては、無料で麻酔クリームを処方してもらえます。
痛みを最小限に抑えたい人は、2種類の麻酔を併用できるクリニックを選びましょう。

麻酔クリームが無料のクリニック

2種類の麻酔を併用できるクリニック

5-2.家庭用脱毛器で自宅でヒゲ脱毛できるの

家庭用脱毛器を使えば、自宅で手軽にヒゲ脱毛をすることができます。
しかし家庭用脱毛器には次の3つのデメリットがあります。

家庭用脱毛器はサロンの光脱毛よりもパワーが弱いため、効果重視の人にはおすすめできません。
手軽さを求めるなら家庭用脱毛器、効果や安全性を重視するならクリニックやサロンでヒゲ脱毛を始めましょう。

5-3.ヒゲ脱毛期間中のNG行為

ヒゲ脱毛の前後には、次のような行為が禁止されています。

ヒゲ脱毛期間中のNG行為

日焼けをすると、やけどのリスクが高くなり、適切なパワーで照射を行えなくなります。
脱毛期間中は、日焼け止めクリームなどを活用して、紫外線対策を行いましょう。

また毛抜きを使うと毛根がなくなって、脱毛効果が低下してしまいます。
脱毛期間中に自己処理をする場合は、電動シェーバーを使用するのがおすすめです。

③～⑥の体温が上がる行為は、炎症の悪化につながるため、避ける必要があります。
脱毛当日は湯船につからず、シャワーで入浴を済ませましょう。

予防接種の前後1～2週間は、ヒゲ脱毛の施術を受けられません。
念のため予防接種の前後2週間は、避けて予約を取るようにしましょう。