転職すると決めたら、さっそく行動を開始しなければいけません。
求人探しのためのツールといえば転職サイト、転職サービスです!
自分で求人を検索して選んで応募することもできますし、運営会社のスタッフ(アドバイザー)に希望や条件を伝えて紹介してもらい応募することもできます。
転職業界のサービス内容は、とても充実している傾向なのです!
今回は、おすすめの19サービスについて詳しくご紹介します!
転職サイトおすすめ19選を比較

転職を決めたらまずはどこで求人を探したり紹介してもらったりするか決める必要があります。
現代転職関連の媒体は多いので、つい迷ってしまうかもしれませんが、こちらの19サービスの中から検討すれば安心です。
・リクナビNEXT
・マイナビ転職
・ハタラクティブ
・就職shop
・キャリトレ
・リクルートエージェント
・doda
・クリーデンス
・女の転職type
・パソナキャリア
・LIBZ(旧リブズキャリア)
・ビズリーチ
・リクルートダイレクトスカウト
・FROM40
・ワークポート
・G-JOBエージェント
・マイナビクリエイター
『名前を見たことがある』という転職サイトもあれば、『名前を初めて見た』という転職サイトもあるのではないでしょうか。
それぞれ個性や特徴や強みがあります。
転職関連の媒体を探すときは、『自分に合うところ』という基準で決めたほうがいいです。そうしないと、求人を探しづらかったりわかりづらかったりする可能性が出てきます。
求人情報はどこでも一律ではありません。
いくつもの媒体に同じ求人情報が掲載されているケースもありますが、企業によっては『特定の転職サイトにしか求人情報を出していない』というケースもあります。
そのため、希望通りの良い求人を見逃すリスクを避けるためにも、利用する先を決めることから!転職活動としての重要な選択は始まるのです。
以下では、コンセプトや方向性によって分類したうえで、上記でピックアップしたサービスについて1つずつ詳しく解説していきます。
なお、解説の中で『非公開求人数』について触れることがあります。
非公開求人とは何かというと、求人を公開してもらえる転職希望者が限定されている求人のことです。
企業側は、『この条件を満たす人に情報を閲覧してもらえるように』という気持ちで非公開求人にします。
限定されている代わりに、待遇や条件が良い求人も多いので、ある程度社会人経験がある方は非公開求人に注目してみるのもいいでしょう。
公開求人として出していれば応募が集中しそうな求人も、非公開求人には多いのです!
20代におすすめの転職サイト総合型7選

20代が転職するなら、総合型の転職サイトや転職サービスの利用がおすすめです。
『総合型』とは、特定の業界に特化していたりハイクラスの転職に特化していたりするコンセプトとは違って、幅広く求人を取り扱うスタイルだから『総合型』と呼ばれます。
20代の若手でも職務経歴も経験も学歴も自信満々という方もいるかもしれませんが、『若いし、ハイキャリア系に挑戦するのは迷う』という方もいるのではないでしょうか。
総合型なら、既にステップアップを積み重ねた自信がある方向けの求人情報も、まだまだ積み重ねている最中という方向けの求人情報も、どちらの方向性のものも取り扱っています。
大手企業の求人や人気の業界の求人だけでなく、未経験者やフリーターからの転職を歓迎している求人もあって幅広い方が利用しやすいです。
業界トップクラスの求人数を誇る『リクナビNEXT』

総合型のおすすめ転職サイトとして、最初にご紹介するのはリクナビNEXTです。
大手のリクルートが運営していて、取り扱い求人数は業界トップレベル!まずこれが強みです。
求人数が多いということは、条件指定でこだわりを持って探したとしても、相性の良い求人を見つけられる可能性が高まります。
リクナビNEXTは、転職サイトに求められる条件・機能が一通り揃っているので、迷ったらここに登録しておけば安心です。
未経験者歓迎の求人、大手企業の求人、ハイクラス求人、専門職系の求人など、一通りの業界や業種を網羅しているので、基本的に誰でも利用しやすさがあります。
リクナビNEXTに登録すると、サイト上のマイページに自分の履歴書を登録できます。それを基に応募できるので、気になる求人何件に応募するとしても再度履歴書を作る手間がなくて楽できます。
このように、自分で求人を検索して、登録しておいた履歴書を使って簡単に応募するというやり方はもちろん、リクナビNEXTには履歴書を閲覧した企業側からのスカウトを待てる機能もあります。
検索では発見できなかった相性の良い企業についても、知れる機会があるのです!
しかもスカウトなら相手企業は興味を持ってくれている状況なので、書類選考を飛ばして面接を確約してもらえたり、最初から他の応募者より有利なところから選考に進めたりする可能性もあります。
スカウト機能は、転職活動をスムーズに進めたいときには特に注目したいものです。
ちなみにリクナビNEXTのサイト上には、転職関連の情報コンテンツ(記事)を配信しているページがあり、ここを確認すれば転職活動の流れからやり方まで把握できます。
その他、転職活動を検討している方々のお悩みに答えたりアドバイスしたりしている記事もあるので、『転職活動するべきかしないべきか』という迷い段階にある方は確認してみるといいかも。
リクナビNEXTは転職活動が初めてで右も左もわからないという方から、ある程度自信があるという方まで、属性を問わず使いやすさに期待できる仕様です。
前者の『右も左もわからない~』というときには、情報コンテンツで確認できるだけでなく同じリクルートのサービスが提供している面接対策のセミナーや自己分析セミナーで学ぶこともできます。
転職活動の準備をするためのサービスの充実をしていて、大手のリクルートだからできる規模だといえるでしょう。
おすすめの転職サイトとして最初にピックアップするだけのことはある、総合力が安定している便利な転職サイトです。
名称 | リクナビNEXT |
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公開求人数 | 8万件以上 |
サポート | サイト内で書類作成や面接対策がわかる情報コンテンツ(記事)を配信、転職希望者に向けたリクルートグループの面接対策や書類作成セミナーに参加可能 |
取り扱い業界・業種 | 一般的に分類される業界・業種を網羅 |
特徴 | ・求人情報数は転職サイトの中でもトップクラス ・スカウトや情報コンテンツなど総合的に機能が充実していて使いやすい ・リクルート運営だから安心感あり ・幅広い業界や条件の求人があって求めるものが何でも利用しやすさに期待できる |
幅広い年齢や専門職でも使いやすい『マイナビ転職』

続いてご紹介するマイナビ転職は、その名の通りマイナビグループが運営している転職サイトです。
大手なので求人数が多く、キャリアやスキルに自信がなくても応募できる未経験者歓迎の求人から大手の求人やハイクラス求人まで幅広く取り扱っています。
基本的にマイナビ転職は年齢、状況に関係なく使いやすい、門戸の広い転職サイトです。
マイナビ転職では、条件やキーワードを入力して検索して求人を探すというスタイルだけでなく、他のやり方で調べていくこともできます。
アニメ・声優、漫画、カフェ、スポーツなどなど。興味があることから求人を検索できる仕様になっているのです。
『転職したいけど、どの業界にいけばいいかわからない』『転職は決めたけど、どこに応募すればそもそも辞めずに続けられるかわからない』など……
転職関連でモチベーションがダウンしている方は、マイナビ転職に登録して興味があることから探してみるのはいかがでしょうか!?
その他『働き方を変えたい』『はじめての転職でも安心』『大手・優良企業の求人特集』など、求人特集ページも用意されているので、そこから気になる求人を探していくこともできます。
マイナビ転職も、サイト内で情報コンテンツを発信していて内容が充実しています。
転職活動での書類作成、面接のマナーなど。転職活動を進めるにあたって必要なことを知ることができます。転職について右も左もわからなくても形にしていくことができるのです。
さらに、大手のマイナビ運営だからできる注目のサービスもあります。
転職フェア・イベントを定期的に開催しているのです。
各地域で対面式で実施されていて、中途採用を行っている各企業のブースが設置されます。参加無料、入退場自由です。中途採用を行っている企業の担当者と実際に話すことができるので新しい発見に期待できます。
それだけではなく、マイナビ側に応募書類の添削をしてもらえるサービスもあります。
転職サイトだと基本的には自分で調べて準備をしていく流れになる中で、転職フェア・イベントに行けば、直接マイナビのスタッフから応募書類を直してもらえるというメリットがあります。
熱意が高ければ高いほど有意義な時間を過ごせるかも!?
逆にモチベーションが低くて困っているという方は、転職フェア・イベントに参加することで急激にモチベーションがアップする可能性もあります。
名称 | マイナビ転職 |
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公開求人数 | 約1万5千件~2万件(※タイミングにより変動) |
サポート | 書類作成や面接マナーなどの情報コンテンツ(記事)の配信、転職フェア・イベントでの書類作成サポート |
取り扱い業界・業種 | 一般的に分類される業界・業種を網羅 |
特徴 | ・転職初心者におすすめ ・希望に合わせて求人を探しやすい仕様になっている ・マイナビグループ運営だから安心感あり ・書類添削にも対応している |
20代の転職を丁寧にサポートする『ハタラクティブ』

続いてご紹介するハタラクティブは、転職サイトの中でも、学歴に自信がなかったりスキルに自信がなかったりして転職活動への不安が強い方向きです。
ハタラクティブはフリーター、既卒、第二新卒などの転職サポートに特化したサービスで、20代の転職希望者を対象としています。
転職サイトとしての側面もありつつ、ハタラクティブのスタッフが求人紹介を実施してくれるシステムもあるので、自分で求人を探すのが苦手な方にも良いですよ。
ハタラクティブは業界未経験者を大手企業に転職させた実績が豊富です。そしてフリーター歴しかない方を正社員として転職させた実績も豊富です。
数ある転職サービスの中でも、20代で、『学歴に自信がない』『スキルに自信がない』という2つのうち1つだけでも該当するならぜひ候補にしてみるといいでしょう。
ちなみに現在就業していない状況(無職や専業主婦)から正社員としての就業先を探しているなら、ハタラクティブに登録してから最短2週間での入社も目指せます。
そんなハタラクティブのメイン対応エリアは、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、愛知、福岡です。
名称 | ハタラクティブ |
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公開求人数 | 非公開 |
サポート | 書類添削、面談練習、調整代行(面接日程、入社日、年収など) |
取り扱い業界・業種 | 一般的な業界・業種は基本的に取り扱いあり |
特徴 | ・スキルに自信がない方向き ・学歴に自信がない方向き ・できるだけ早く内定が欲しいときにも相談しやすい |
書類選考なしの求人がメインの『就職shop』

続いてご紹介する就職Shopも、基本的には『学歴に自信がない』『スキルに自信がない』という2つのうちどちらかに該当する20代の方が利用しやすい転職サービスです。
運営しているのは大手のリクルートということもあって、取り扱い求人数が多いです。
転職希望の方だけでなく、名前からもわかる通り現在就業していない、もしくは現在フリーターで就職活動をしている方でも利用しやすいです。
就職Shopに登録するとアドバイザーがついてくれて、希望に合わせて求人紹介をしてくれます。
なお、リクルートが運営しているサービスといえばリクナビNEXTもありますが、わけられている理由はコンセプトが異なるからです。
就職Shopはフリーター、契約社員、派遣社員、ニートなど非正規雇用の経歴しかない方にとっての利用しやすさがとてもあります。
中卒や高卒の方の就職サポートの実績もあるので、学歴が理由で選択肢が狭いと感じているときにも頼れます。
なお、就職Shop経由で応募すると、書類選考なしで直接面接に進むことができます。
そのため『書類選考で弾かれないか不安』と感じている、非正規雇用の経歴しかない方にとっては特に注目したいサービスなのです。
正社員経験がないけど、正社員になりたい。
その気持ちがあるなら就職Shopを検討してみるのはいかがでしょうか。
ちなみに就職Shopで紹介している求人は、就職Shopのスタッフが100%直接訪問して取材した安心企業の求人のみです。
『働きやすい職場に行きたい』『人間関係良好の職場がいい』というときにも、就職Shopを検討するといいでしょう。
注意点は、就職Shopの拠点は首都圏と関西の都市部のみなので、得意とする紹介エリアがその範囲になることです。
地方だと通常は相談しづらいですが、地方から都市部へ移住して就業したいときには相談しやすさがあります。
名称 | 就職shop |
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公開求人数 | 約10万件 |
サポート | 面接対策や転職に必要な知識を学ぶセミナー |
取り扱い業界・業種 | 一般的な業界・業種は基本的に取り扱いあり |
特徴 | ・書類選考なしで面接を受けられる ・高卒・中卒・ニートの転職や就職サポートもしている ・スキルに自信がない方向き |
新しいキャリアに挑戦したい20代向きの『キャリトレ』

続いてご紹介するキャリトレは、後にハイクラス転職特化型の転職サイトとしてご紹介するビズリーチと同じグループが運営している転職サイトです。
ビズリーチとの違いは何かというと、キャリトレはまだまだこれからキャリアを築いていく20代を対象としていることです。
ハイクラス特化型ではないので、ビズリーチだと登録に不安があるという方も利用しやすいです。
大手企業の求人の取り扱いがあるのはもちろんのこと、キャリトレはベンチャー企業の求人取り扱いにも力を入れています。
キャリトレには個性的な特徴があります。
それは、マッチングアプリのようなスタイルで転職活動できることです。
気になる企業(求人)があったら、タップして意思表示をします。これに企業側が反応してくれてマッチングすると、企業側と直接やり取りできるようになるのです。
寝る前、ランチタイム、通勤中など、ちょっとした時間にサクッと簡単1タップアピール。
これで転職活動が進んでいくなんて、楽ですよね!?
また、キャリトレでは転職関連ノウハウを記事だけではなく動画かつコント形式で解説してくれているなど、情報配信にも力を入れています。
特徴的に、現代の20代は感覚として使いやすい転職サイトではないでしょうか。
名称 | キャリトレ |
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公開求人数 | 10万件以上 |
サポート | 転職ノウハウ記事や動画配信あり |
取り扱い業界・業種 | 一般的に分類される業界・業種を網羅 |
特徴 | ・マッチングアプリ感覚で利用できる新しいタイプの転職サイト ・20代向け ・動画で転職活動のノウハウを学べるから読書が苦手でもOK ・ベンチャー企業に転職したい方にも良い |
リクナビNEXTと併用できる『リクルートエージェント』

続いてご紹介するのは、リクルートエージェントです。
こちらは先にご紹介したリクナビNEXTと同じく、リクルートが運営しています。
同じリクルート運営でありつつ、わけられている理由はコンセプトが異なるからです。
リクルートエージェントは、自分で求人を探すスタイルではありません。
リクルートエージェントのアドバイザーから求人を紹介してもらい、アドバイザー経由で応募するというスタイルで転職活動を行います。
希望や条件を基に相性の良い求人を紹介してくれて、企業との間に入って面接日程の調整をしてくれたり、内定が出たら入社日や年収の交渉もしてくれたりします。
また、応募書類の添削や面接の練習といったサポートもしてくれます。
このタイプの転職サービスの中で、リクルートエージェントは業界トップクラスの求人数を誇ります。
リクルートはコンセプトをわけて複数の転職サービスを展開しています。リクルートエージェントについては、総合型の転職エージェントなので担当のアドバイザーがついてくれます。
そんなリクルートエージェントは、リクナビNEXTと併用での利用もしやすいようになっています。
リクルートエージェントでアドバイザーに求人を紹介してもらって転職活動を進めつつ、リクナビNEXTを利用して自分で求人情報を探して応募すれば選択肢が広がります。
リクナビNEXTには企業からスカウトが届く機能もあるので、紹介(リクルートエージェント)、検索、スカウトと、3つのアプローチで転職活動を進めていけます。
そのぶんスケジュール管理は必要になりますが、問題がないなら両方登録してみるのもいいでしょう。
もちろん、リクルートエージェントとリクナビNEXT、どちらか1つだけに登録するのもありです。
リクルートエージェントは、首都圏や都市部はもちろん、地方の求人も取り扱っているので、地方在住の方が転職活動で頼ることもできます。
IターンやUターンの求人紹介の紹介にも対応。現在お住まいのエリアではないところの仕事を探している場合でも利用できます。
名称 | リクルートエージェント |
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公開求人数 | 約16万件 |
非公開求人数 | 約23万件 |
サポート | 書類添削、面接練習、調整代行(面接日程、入社日、年収など) |
取り扱い業界・業種 | 一般的に分類される業界・業種を網羅 |
特徴 | ・業界トップの求人数を誇る ・幅広い世代の方が利用しやすい ・リクルート運営という安心感がある |
20代に選ばれている『doda』

続いてご紹介するdodaです。『転職ならdoda』というキャッチフレーズの広告を見たり聞いたりしたことがある方もいるのではないでしょうか。
dodaの特徴は、自分で求人を検索して気になる求人に応募するスタイルと、dodaのアドバイザーに求人を紹介してもらってその中から応募するスタイル、どちらも利用できるシステムであること。
1つのサイト内で、どちらのやり方もしやすいので、この2つのスタイルの転職サービスそれぞれに登録するつもりだった方は、dodaを利用すると満足度の高さに期待できるかも!?
もちろん片方だけ利用したいなら、そういう利用の仕方もできます!
dodaは20代に選ばれている転職サービスで、未経験者歓迎の求人やフリーター、既卒、第二新卒向けの求人の取り扱いにも積極的です。
そしてハイクラス求人といわれるスキルがある方向きの求人の取り扱いもあり、総合型として幅広く業界・業種・特徴をカバーしています。
ちなみにdodaのアドバイザーから求人を紹介してもらうやり方をする場合、希望すればLINEでやり取りすることもできます。
メールや電話よりもLINEのほうがスムーズに感じるという方には嬉しいですよね!?
転職活動を積極的に進めていきたい方は、ぜひdodaを検討してみるのはいかがでしょうか!?
名称 | doda |
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公開求人数 | 約13万件 |
非公開求人数 | 約10万件 |
サポート | 書類添削、面接練習、アドバイザーとLINEでのやり取りが可能 |
取り扱い業界・業種 | 一般的に分類される業界・業種を網羅 |
特徴 | ・20代向けの求人が多い ・自分で検索することもアドバイザーに紹介してもらうことも1つのサイト内でできる |
女性におすすめの転職サイト5選
ここまでは総合型の転職サイトをご紹介しましたが、続いてては総合型もそうではないものも含めて『女性におすすめ』という基準でご紹介します。
ちなみに総合型ではない……というのは、特定の業界など、何かしらの条件に特化して紹介するスタイルの転職サイトという意味です。
転職したい業界が決まっているときには、特化型の転職サイトのほうが使いやすいケースもあります。
どちらが合うかは個人差があるので、特徴を確認のうえで『これがいいな』と感じる転職サイトの中から選ぶといいでしょう。
アパレル専門の『クリーデンス』

女性におすすめという基準で最初にご紹介するのが、クリーデンスです。
ファッション業界で仕事を探している女性向きのコンセプトです。ファッション業界特化型の転職サービスなので、ファッション業界での転職を希望しているなら注目したいところ。
自分で求人を探していくというより、クリーデンスのアドバイザーが希望に合わせて求人を紹介してくれて、その中から選んで応募するというスタイルでの利用がメインです。
そのため、受け身でいても相性の良い求人を発見できる可能性があります。
クリーデンスには、アパレル企業3,400社以上が登録しています。
アパレルに精通しているからこそ、他では紹介していない条件の良い求人の取り扱いもあり!
総合型の転職サービスでもアパレル企業の求人を取り扱ってはいますが、専門性というメリットを得たいならクリーデンスを検討しましょう。
なお、ファッション業界のお仕事にも色々ありますよね。
クリーデンスではもちろん幅広い職種の紹介が可能です。販売、プレス、デザイナー、パタンナー、生産管理、バイヤーなど。
ファッション業界で安定したい、キャリアアップしたい、独立を目指して経験を積みたいなど、希望に合わせた就業を目指せます。
ちなみに、クリーデンスにはファッション業界特化型だからこその個性的な強みもあります。登録者にデザイン画についてのアドバイスも実施しているのです。
興味がある女性は、さっそくクリーデンスに登録してみるのはいかがでしょうか!?
名称 | クリーデンス |
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公開求人数 | 約1,000件 |
サポート | 書類添削、面談練習、調整代行(面接日程、入社日、年収など)、デザイン画のアドバイス |
取り扱い業界・業種 | ファッション業界特化型 |
特徴 | ・ファッション業界に精通しているからこそ紹介できる求人の取り扱い多数! ・ファッション業界で待遇の良い仕事に就きたいなら登録を検討したい! |
女性が働きやすい職場を探すなら『女の転職type』

続いてご紹介する女の転職typeは、その名の通り女性向け。正社員として長く働きたい女性のための転職サイトです。
20代はもちろん、キャリアを積んできた30代~40代の女性を求めている企業の求人もたくさんあります。
女性に人気の事務職や美容業界やアパレルなどはもちろん、クリエイティブ業界やIT業界の専門職なども含めて幅広く取り扱っています。
求人は幅広く取り扱っているものの、コンセプトが女性限定なので、女性を欲しがっている求人がメインです。
ちなみに『女性の活躍推進企業特集』など女性にフォーカスした求人特集も掲載しているので、『女性が働きやすい』というキーワードで探すなら登録を検討したいところです。
また、『働く女のワーク&ライフマガジン』というコンテンツも配信していて、女の転職typeから転職した女性の取材記事を掲載していたり、妊活と仕事のどちらを優先すべきかといった女性特有の記事の配信もしています。
仮に女の転職typeを利用しないとしても、むしろ転職活動自体をしないとしても、『働く女のワーク&ライフマガジン』を読むだけでも発見や楽しさがあります。
全体を通して便利だし、楽しめるし……そういう個性的な転職サイトです。
ピックアップ求人として出ているものをご紹介すると、某有名ホットヨガの企業や(ヨガインストラクターでありマネジメントなどもする職種の募集)
某外資系の自然派コスメの企業だったり。
他の、男性も含めて対象としている転職サイトだと、いわゆる『パッと見ただけでも女性が働きたいと感じそうな求人』というのを限定してピックアップしているケースは少ないです。
これができるのは、やはり女の転職typeが女性向けというコンセプトだからこそ。
女の転職typeの特徴や強みに惹かれるのであれば、確実に登録を検討することをおすすめします。
ピックアップや特集から探すこともできますし、求人情報を自分で検索して応募をすることもできますし、企業からのスカウトを待つこともできます。
女性の利用に限定しているぶん、他の転職サービスよりも取り扱い求人数が少ないですが、それでもこのコンセプトでここまで掲載しているのは凄いです!
名称 | 女の転職type |
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公開求人数 | 約1,500~2,000件 |
サポート | 転職ノウハウという記事コンテンツが配信されているから書類作成や面接について学べる、女性向けの記事で新しい発見がある |
取り扱い業界・業種 | 一般的に分類される業界・業種を網羅 |
特徴 | ・女性専用というコンセプトで女性向け求人のみ取り扱い ・情報コンテンツが充実していて、それを読むだけでも楽しめる |
事務職を探していたり派遣社員からの転職だったりするなら『パソナキャリア』

続いてご紹介するパソナキャリアも、女性におすすめの転職サービスです。
自分で求人を探すというより、パソナキャリアのアドバイザーに求人を紹介してもらって応募するというスタイルでの利用がメインとなります。
運営しているのは派遣会社として知られているパソナで、パソナは女性の就業サポートの実績が豊富だからこそ、女性が頼りやすいです。
これまで培った46万人分の転職ノウハウでしっかり対応してくれます。
パソナは長く人材紹介業をしていることもあり、様々な企業とパイプがあり、取り扱い求人数が豊富です。非正規雇用から正社員になりたい女性の就業支援にも力を入れています。
そんなパソナが運営しているから心強いパソナキャリアには、限定求人もあります。他の転職サービスでは取り扱っていない条件の良い求人もあります。
全国対応なので幅広いエリアから頼りやすく、そしてIターン・Uターンのカテゴリーもあるので、都市部ではなく地方での転職を目指したい方にも便利です!
パソナキャリアは、アドバイザーが書類添削や面接練習といったサポートをしてくれますが、サイト内に転職ノウハウ記事が掲載されているので、自分のペースで転職について学ぶこともできます。
名称 | パソナキャリア |
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公開求人数 | 約4万件(※非公開求人含む) |
サポート | 書類添削、面接練習、調整代行(面接日程、入社日、年収など)、転職ノウハウ記事 |
取り扱い業界・業種 | 一般的に分類される業界・業種を網羅 |
特徴 | ・非正規雇用の経歴しかない女性も相談しやすい ・パソナ限定の非公開求人あり ・女性の就業支援に力を入れている |
女性向けのハイクラス求人も多い『LIBZ(旧リブズ)』

続いてご紹介するLIBZ(旧リブズキャリア)は、スキルもしくは学歴に自信があって、転職によってキャリアアップを目指していきたいハイクラス志向の女性におすすめの転職サイトです。
コンセプトが女性のための転職サイトなので、『とにかく女性が利用しやすい転職サイト!』という基準で探すなら、登録を検討したいところです。
LIBZは自分で求人を検索して企業に応募するという、一般的にイメージされる転職サイトらしい使い方で転職活動を進める形になります。
幅広い業界の求人を取り扱っているので、複数の業界の求人を調べたいときにも便利です。
LIBZの特徴から、マイペースに転職活動をしたいとか、たくさんの求人を見て応募先を決めたいとか、アドバイザーとのやり取りがむしろ負担という方は利用しやすさを感じやすいでしょう。
LIBZのサイトは機能が充実しているので、相性の良い求人をしっかり発見する期待もできます。
まず、LIBZが個性的なのは、求人掲載企業について人事制度や女性の活躍状況やワーキングペアレンツ率など、数値化したデータで表示されるという強みがあります。
まさに女性のための転職サイトです。
さらに自分にフィットする求人のレコメンドやスカウトを受け取ることができる機能もあります。
女性のための転職サイトとして展開しているということで、女性の応募者を求めている求人しか出てこないので、そのぶん他の転職サービスより取り扱い求人数は少ない場合もあります。
全国対応ではありますが、基本的には首都圏の求人が中心となります。
名称 | リブズキャリア |
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公開求人数 | 2,000件~3,000件 |
サポート | 転職サイトのため基本的には自分で対応 |
取り扱い業界・業種 | 一般的な業界・業種は基本的に取り扱いあり |
特徴 | ・女性の利用に特化している珍しいタイプの転職サイト ・未経験者やママさん歓迎の求人とハイクラス求人の両方あり ・女性にとって働きやすい企業が可視化されているから便利 ・スカウト機能があって受け身での利用もできる |
30代・40代におすすめの転職サイト。ハイクラス転職向け3選

ここまで『総合型』『女性におすすめ』という基準でご紹介してきました。
続いては!!30代・40代におすすめの転職サイトという視点でピックアップしてご紹介します。
30代・40代になると、社会経験を積んできてキャリアを活かしたい、もっとスキルアップをしたいなどの気持ちが出てくることもありますよね。
基本的には総合型の転職サイトであれば、年齢に関係なく利用できます。
ただ、転職についての希望の中で『高収入』『キャリアアップ』『ハイクラス』などのキーワードが出てくるときには、ハイクラス求人を多数取り扱う転職サイトを選ぶほうがスムーズに進むことがあります。
ここでは、30代・40代が使いやすいハイクラス転職専門の転職サイトに触れていきます。
直接スカウトが届く『ビズリーチ』

最初にご紹介するのはビズリーチです。
ハイクラス転職専門の転職サイトとしてサービスが提供されています。何と取り扱い求人の3分の1以上が年収1,000万円超えしています。
ビズリーチは、アドバイザーがついて求人を紹介してくれる転職サービスではありませんが、そこに近い使い方をします。
ビズリーチでは自分で求人を検索して応募することもできますが、メインとしての機能はヘッドハンターもしくは企業からの『スカウトを受けて応募』することです。
ビズリーチに登録して、サイト上の履歴書を整えておくと、それを閲覧して興味を持ってくれた企業やヘッドハンターからスカウトが届きます。
つまり、ビズリーチのアドバイザーはいないものの、アドバイザーがいるスタイルの転職サービスに近い利用ができるということです。
このスカウトメインという特徴が、ビズリーチの強みというか、選ばれているポイントでもあります。
場合によっては、登録しておくだけで受け身でいても転職先が決まる可能性すらあります。
ということでビズリーチは合う方にはとことん合いそうなサービスですが、誰でも利用しやすい万人向けの転職サイトではないことは認識しておく必要があります。
ハイクラス求人に特化している転職サイトである時点で、誰でも気軽に利用できるスタイルではないうえに、スカウトを待つというやり方ができるよう維持するために、ビズリーチによる入会審査があります。
入会審査をクリアしないと、ビズリーチへの登録自体ができないのです。
これについて、むしろメリットとして受け取る方もいるでしょう。
ちなみに、アドバイザーはいませんが、スカウトしてくるヘッドハンターによっては書類添削や面接の練習に対応してくれます。
ビズリーチのスカウトは、企業からのものであれば即面接に進めるケースもありますが、ヘッドハンターからのスカウトの場合はヘッドハンターから企業に紹介されます。
ちなみにビズリーチには無料で利用できるプランと、有料で利用するプランがあります。
有料プランは内容に合わせて2種類。タレント会員(年収750万円未満)は30日間3,278円で、ハイクラス会員(年収750万円以上)は30日間5,478円です。
タレント会員とハイクラス会員は現職の年収による区分けで、ビズリーチを利用するうえではどちらも全ての機能を使えます。
ビズリーチの無料プランについては、書類選考なしで面談が確約される、企業からのスカウトが来たときだけ相手に返信できます(※自分から求人応募をすることはできません)
スキルに自信があって、受け身でいても企業からスカウトが来る自信がある方の場合は、無料プランで利用しても満足できる可能性があります。
名称 | ビズリーチ |
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公開求人数 | 約6万件 |
サポート | ヘッドハンターによっては書類添削や面談対策をしてくれる |
取り扱い業界・業種 | 一般的な業界・業種は基本的に取り扱いがあるものの、ハイクラスという基準で絞られているため、応募ハードルは基本的に高い。 |
特徴 | ・ハイクラス転職での知名度が高い ・年収1,000万円超えの求人が3分の1以上!(その金額未満でも高収入求人がメイン) ・入会審査がある特別感のある転職サイト ・有料会員と無料会員としての利用の仕方がある |
キャリアに自信があるならここ!『リクルートダイレクトスカウト』

続いてご紹介するのはリクルートダイレクトスカウトです。
その名の通りリクルートが運営しているので、安心感を覚える方もいるのではないでしょうか。
リクルートといえば、ここまででもご紹介している通り各種転職サービスを展開しています。その中でリクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス転職に特化しているというコンセプトです。
つまり、ハイクラス転職を希望していて、リクルート系のサービスがいいなら、リクルートダイレクトスカウトを優先して検討したいということ。
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートダイレクトスカウトのアドバイザーが求人を紹介してくれる……というシステムではなく。
ヘッドハンターもしくは企業から直接スカウトが届くので、その中から応募するものを自分で決めるスタイルです。
先にご紹介したビズリーチと同系統です。
リクルートダイレクトスカウトの場合でも、ヘッドハンターによっては書類添削や面接対策に対応できるケースがあります。
リクルートダイレクトスカウトには、3,000名以上のヘッドハンターが登録しています!!たくさんのヘッドハンターがチェックしているサービスなので、受け身でいても良い転職先が決まる可能性があります。
ここまでにご紹介したリクナビNEXTやリクルートエージェントでも、大手の求人やハイクラス求人は取り扱っていますが……
ハイクラス転職に限定して探したいときには、リクルートダイレクトスカウトを検討するといいでしょう。
受け身でいてスカウト待ちもできるサービスなので、他のところと併用利用もしやすいです。
なお、リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターは、非公開求人を多数所有しているケースも。登録することで、通常では表に出ていない優良な求人を知れる可能性あり。
非公開求人ではないものでも、リクルートダイレクトスカウトには年収800万円~2,000万円の求人がたくさんあるという強みが!!
ハイクラス転職を希望するなら、これらの特徴は見過ごせませんよね!?
名称 | リクルートダイレクトスカウト |
---|---|
公開求人数 | 約7万件 |
サポート | ヘッドハンターによって異なる |
取り扱い業界・業種 | 一般的な業界・業種は基本的に取り扱いあり |
特徴 | ・ハイクラス転職専門 ・高収入な求人がたくさん ・スカウトを待つだけだから忙しい方にも便利 ・受け身利用ができるから他の転職サービスとの併用にも良い |
40代が使いやすい『FROM40』

続いてご紹介するFROM40は、40代・50代のミドルシニアの転職サイトというコンセプトです。毎日新聞で紹介されたこともあるので安心感もあり!
40代からステップアップを目指したいときに頼れます。
全国対応で幅広く業界・職種を取り扱い、雇用形態でも選択肢があります。
正社員はもちろんのこと、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト・業務委託も選べるのです。現在の状況から働き方を変えたいときにもFROM40は便利でしょう。
利用方法としては、自分で求人を検索して応募するというスタイルではなく、アドバイザーに紹介してもらうスタイルでもなく……
登録したらあとはスカウトを待つというスタイルがメイン(力を入れている利用方法)です。
ただ、FROM40のサイト上から求人を検索して応募することもできるので、そちらをメインに転職活動するつもりだというときにも候補にできます。
ハイクラス転職系の媒体は、ここまでご紹介したところもそうですが、スカウトを待てるというサービスに力を入れているところが多いです。FROM40も同じです。
FROM40はスキルや職歴に自信がなくても応募できる求人もありますが、傾向としてはハイクラス求人に力を入れています。ハイクラス転職を希望しているなら注目しておきたいところ。
例えば、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトと併せて登録するという使い方もできます。どちらもスカウトを待つのがメインの使い方なので、複数登録しても基本的に負担は少ないです。
ハイクラス求人をたくさん知りたいときには、このような使い方もぜひ検討してみてください。
ちなみにFROM40には転職活動の情報コンテンツの配信ページもあります。
40代以上になってくると応募書類の書き方も洗練されているほうが印象アップに繋がりやすいもの。FROM40のサイトを通して準備を整えられるのは嬉しいところです。
他の転職サイトでも情報コンテンツの配信はしていますが、どことなく若手が閲覧する前提の内容になっていることも多々あります。
社会で経験を積んできた40代・50代で、転職活動の準備を知りたい、学びたいときにはFROM40のサイトを閲覧してみるといいでしょう!
その他40代の転職のコラムも配信されています。
名称 | FROM40 |
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公開求人数 | 約1万5千件~約2万件 |
サポート | 書類の書き方や転職コラムなどの情報コンテンツを配信 |
取り扱い業界・業種 | 幅広い業界・業種を取り扱っている(異業種への転職も可能) |
特徴 | ・40代~50代向けというコンセプトの転職サイト ・スカウトを待つやり方も求人を検索するやり方もできる ・ハイクラス転職を目指したい40代にも便利 |
IT業界におすすめの転職サイト3選

ここまで色々なコンセプトの転職サイトをご紹介しました。
転職希望の業界が確定しているなら、その業界によっては特化型の転職サイトを利用したほうが選択肢が広がる可能性があります。
特化型の転職サイトというカテゴリーの中でも、数が多いのは『IT業界特化型』です。
IT業界特化型は、広くゲーム業界やグラフィックデザイン系も含むところもありますし、エンジニアに特化しているというところもあります。
ITに関連する仕事に転職したい、これまでも同業界で働いてきたという方は利用しやすいかも!?
興味がある方は、ぜひ以下の3サービスにご注目ください。
IT業界全般に強い『ワークポート』

IT業界特化型として、最初におすすめするのはワークポートです。
ワークポートはIT業界とゲーム業界の求人紹介がメイン。基本的には自分で求人を検索するというスタイルではなく、アドバイザーに紹介してもらうスタイルで転職活動を進めていきます。
ということで、登録したら紹介を待つというやり方もでき、ハードワーク気味であまり転職活動に時間を割けないというエンジニアさんも頼りやすいでしょう。
ちなみにワークポートは、元々IT業界に完全特化型というスタイルでの運営でした。
しかし今では規模が大きくなって、IT業界の他にも幅広い業界の求人を紹介可能となっています。
このような特徴から、いってしまえば総合型のサービスでもあるのですが、ワークポートの場合は『幅広い業界~』とはいっても、いまだにIT業界の求人紹介に強いという特徴があり、ほぼ特化型風。
特化型への登録を希望している方もご安心ください。
ワークポートのアドバイザーもIT業界に精通していて、専門知識も豊富です。
なお、現在IT業界で働いていて、次もIT業界のつもりだけど、他の業界を見てみたい気持ちもある……という方にとっても、専門性がありつつ他の業界の紹介も可能なワークポートは便利でしょう。
ワークポートはこれまでIT業界で働いてきた方はもちろんのこと、未経験からエンジニアを目指したい方にも門戸が開いています。
『手に職をつけたい』という方は、ワークポートのサポートを受けられます。
何とワークポートには、無料でエンジニアになるための勉強ができるスクールがあるのです!
教室は全国に設置されています。
同じように未経験からエンジニアになりたい方が参加することから、友達も作りやすいです。
無料でITの専門技術を学べるうえに、その後は無料で内定までサポートしてくれます。
希望に合っているなら、見逃せないサービスでしょう!
ワークポートの登録者の中には元々美容師、アパレル、営業などの仕事をしていた方もいます。そこからワークポートで勉強してIT業界に転職しています。
ワークポートの特徴が良いと感じる方は、さっそく登録を検討してみましょう。ワークポートは全国対応なので、都市部はもちろん地方で転職活動したいときにも相談しやすいです。
名称 | ワークポート |
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公開求人数 | 約3万件 |
サポート | 書類添削、面談練習、調整代行(面接日程、入社日、年収など)、無料スクール、その他アプリや無料ツールなど |
取り扱い業界・業種 | 総合型ではあるもののIT業界・ゲーム業界に強い |
特徴 | ・IT業界特化型でありつつ他の業界の求人紹介も可能 ・スキルや経歴に自信がなくてもエンジニア転職を目指せる ・無料ITスクールの提供あり ・転職サポート充実 |
ゲーム業界なら『G-JOBエージェント』

続いてご紹介するG-JOBエージェントは、IT業界の中でもゲーム系のカテゴリーに興味津々な方向きです。
理由はもちろん!ゲーム業界特化型の転職サービスだからです。全国対応しているので、都市部はもちろん地方在住の方も利用しやすさに期待できます。
公開求人だけでなく非公開求人の取り扱いもあるので、ゲーム業界で好待遇な転職を目指したいならG-JOBエージェントは押さえておいたほうがいいです。
G-JOBエージェントではPhotoshop、illustrator、Live2Dなどツール系キーワードで求人を検索できる他、 UnityやC言語などの開発言語・開発環境系キーワードで求人を検索することもできる仕様になっています。
そういう検索方法ではなく、リモートワークやフレックスタイム制などの働き方をキーワードとして選びたいときにも対応しているので、とにかく希望条件に合わせて求人を見つけたい方に良いでしょう。
正社員求人だけでなく、契約社員、派遣社員、業務委託と、希望の働き方に合わせて応募先を選べるのも良いところ。
利用方法は基本的にアドバイザーから紹介してもらって応募するというスタイルですが、G-JOBエージェントのサイト上から自分で検索して応募することもできます。
気になる方は、まずはG-JOBエージェントのサイトを閲覧して、気に入りそうな求人があるか確認してみるといいでしょう。
G-JOBエージェントのアドバイザーは『ゲーム会社での人事経験3年以上』『ゲーム開発現場のマネージメント経験あり』『国家資格コンサルタント所有者』のいずれかに該当しています。
専門的な話も通じるので、ゲーム業界が長いという方も信頼して利用できますよ!
転職活動の流れとしては、G-JOBエージェント側に履歴書や職務経歴書やポートフォリオを提出します。そのうえで適性を見て求人を紹介してもらいます。
応募先企業に合わせての対策やアドバイスもしてもらえるので、しっかり心の準備をして応募していくこともできます。
名称 | G-JOBエージェント |
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公開求人数 | 3,400件以上 |
サポート | 応募先企業に合わせてアドバイスをしてもらえる |
取り扱い業界・業種 | ゲーム業界 |
特徴 | ・ゲーム業界の専門知識が豊富なアドバイザーだから信頼できる ・好待遇の非公開求人もあり! ・ゲーム業界で転職するなら押さえておきたい |
クリエイター全般の求人なら『マイナビクリエイター』

続いてご紹介するマイナビクリエイターは、IT・Web・ゲーム・デザイナー求人に特化しています。
基本的には自分で求人を検索するスタイルではなく、マイナビクリエイターのアドバイザーに、希望と条件に合う求人を紹介してもらって応募するスタイルです。
クリエイターの方は日々仕事が忙しくて、なかなか転職活動に時間を割けないケースもあるのではないでしょうか。
マイナビクリエイターに登録しておけば、受け身でいてもアドバイザーから紹介してもらえるので、負担を減らすことができます。
ちなみにマイナビクリエイターは、その名の通りマイナビグループが運営しています。
今回は他にもマイナビグループ運営の転職サービスをご紹介しました。
複数にわけられている理由は、もちろんコンセプトが異なるからです。
マイナビグループの総合型の転職サービスを利用した場合でも、クリエイター業界の求人の取り扱いはあります。
ただ、マイナビクリエイターはそこに特化しているだけあって、総合型のほうでは取り扱っていない求人や、他では情報が出ていない非公開求人も色々取り扱っています。
クリエイターとしてある程度キャリアを積んできてステップアップを目指しているなら、マイナビクリエイターを優先して検討するか、もしくは総合型と併せて登録することをおすすめします。
クリエイター職種の方は、ぜひマイナビクリエイターに注目してみるのはいかがでしょうか!?
名称 | マイナビクリエイター |
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公開求人数 | 非公開 |
サポート | 書類添削、面談練習、調整代行(面接日程、入社日、年収など) |
取り扱い業界・業種 | IT・Web・ゲーム・デザイナー系の求人特化型 |
特徴 | ・自己分析のサポートを丁寧にしてくれる ・面接や自己PRが不得意な方へのサポートも充実 |
転職サイトを利用して転職活動を成功させるコツ

転職サイトを利用しての転職活動を成功させるためには、まずスケジュール管理と準備、そしてモチベーションとメンタルの調整が大切になってきます。
転職サイトを利用して、自分で求人情報を検索して応募していくスタイルの場合。流れとしては検索⇒応募⇒書類選考⇒面接の順番です。
書類選考に通ったら面接に進むわけですが、面接の日程を決めるために企業の採用担当とやり取りをしたり、自分のスケジュールと採用担当のスケジュールを合わせたりしていく必要があります。
スムーズに進めるためには、自分のスケジュール管理も大切。特に複数社に応募して、それぞれの選考が進んだ場合は面接日時が被らないようにタイミングの調整も必要です。
現職がある状況で転職活動を進めていく場合は、面接に使える日時も限られているため、調整は丁寧に行う必要があるでしょう。
転職活動をするうえでは、モチベーションとメンタルの調整も重要になってきます。
転職活動は応募1発目で上手くいくとは限りません。理想通りの転職を実現したという方でも、その前に何度も挫折しているケースもあります……。
転職活動のように、選ばれる選ばれないというものを明確に突きつけられる経験をあまりしたことがないと、1回1回にとてつもなくショックを受けてしまう方もいます。
ただ単にその企業とは合わなかったというだけですが、まるで自分という存在が否定されたかのように傷付いてしまう方というのもいるのです。
自身がこれに該当するような気がするなら、メンタル管理をしつつ転職活動を進めるようにしましょう。
結局のところ転職活動というのは、1発で上手くいけば感謝し、1発で上手くいかなければ諦めずに継続することが成功のための大前提です。
継続するためには、モチベーションとメンタルを安定させるのが良し。
そのためにはどうすればいいのかというと……
対策は性格や気質によっても異なってきます。
プラス思考で前向きな性格の方は、基本的に転職ノウハウ系の記事に触れたり、転職体験談の記事を読んだりするだけでもモチベーションアップに期待できるでしょう。
このようなコンテンツは、転職サイト上に記載されていることが珍しくないので、ちょっと探せば触れやすいです(特に大手の媒体)
手軽に入手できる情報なので、負担なくモチベーションのために使えます。
問題はマイナス思考で後ろ向きな性格であると感じている方の場合です。
このタイプは、1人で抱え込みすぎない、もしくはストレスを溜めすぎないように急がず焦らず取り組んでいくほうがいいでしょう。
例えば転職業界の中には、アドバイザーが求人を紹介してくれたり、アドバイザーが書類添削や面接練習に対応してくれたりするところもあります。
そういうサービスを利用すれば、1人での活動ではなくアドバイザーと二人三脚です。1人で全てに対応するよりも、サポートがあることで前向きな気持ちを維持しやすいでしょう。
アドバイザーに頼るという方法を避けて1人で転職活動したいときには、ストレスがかかりすぎないように焦らずマイペースで取り組んでいくほうが、気持ちもザワザワせずに進めていけます。
結局のところ『これをすれば100%理想通り!!』という簡単なやり方はなくて……
自己管理をしながら『やりたい仕事』『興味のある仕事』『合っていそうな仕事』『長く続けられそうな仕事』『今よりスキルアップできる仕事』『今より環境の良い仕事』を目指していくのが転職活動。
自己管理することが、転職活動のコツともいえます。
転職サイトに関するよくある質問
転職サイトを既に利用したことがある方は、『転職サイトってこういう感じだよね』というイメージができていますよね。
ただ、まだ利用したことがない方は『転職サイトってどういう感じだろう?』と、イメージができていないケースもありますよね。
基本的に、自分で求人情報を検索して応募するタイプの転職サイトは、学生のときもしくはフリーターとしてアルバイト探しで利用する求人サイトに近いです。
つまりアルバイトの求人サイトを利用してWEB応募をしたことがある方なら、転職サイトを初めて利用するときにも『こういうことね』と、すぐにしっくりきやすいでしょう。
とはいえ、慣れていないこと、初めてのことは不安がつきもの。
以下では、転職活動・転職サイトに関連してよく挙がりやすい『転職活動の開始時期』と『利用料金について』という2つの疑問について解説していきます。
転職活動はいつから始めるべき?
転職活動にかかる期間は個人差があります。
というのも、『3ヵ月以内に転職先を決めるぞ!』と意気込んでいた方が1週間で転職先を決めるケースもあり、逆に『1ヵ月以内に決めるぞ!』と考えていた方が3ヵ月以上かかってしまうこともあるからです。
これを把握したうえで、『いつまでに転職したいか』という目標を立てましょう。
そしてその目標から逆算してスケジュールを考えていくといいです。
基本的には、正社員から正社員への転職活動には2~3ヵ月ほど必要だといわれています。
転職の場合は現職がある方がすることが多いので、求人に応募して選考を受けて内定を獲得してから、現職の上司に『退職する』という希望を伝えなければいけません。
企業や職種にもよりますが、引継ぎのために1ヵ月かかるので、例えば転職活動開始1ヵ月で内定を得た場合は、転職活動開始からだいたい2ヵ月後に入社になるということです。
企業や職種や立場によっては、引継ぎ期間をもっと確保しなければいけないというケースもあります。
なお、ハイクラス転職を希望している方は引継ぎ期間が長くかかる傾向があります。
ハイクラス転職できるということは、現職でもそれだけのスキルやキャリアがあるわけなので、引き継がなければいけないことも多いからです。
自分の場合は退職届を出してから実際の退職まで1ヵ月で大丈夫だろうか、それとももっとかかるだろうか、というところも考えたうえで転職活動をしましょう。
ちなみに転職希望の方の面接をしている企業は、採用した場合、引継ぎをした後で入社になるという背景を理解してくれています。
そのため『内定を出すから明日から来てね』と、言われることはありません。
退職届を出してから退職するまでにかかる期間は、待っていてくれます。
ただ、待ってくれる期間というのは1ヵ月~長くても2ヵ月くらいで、それ以上の期間になるとハイクラス転職でスキルが高い方でないと基本的には待ってもらいづらいです。
『2ヵ月以上待って』といえば選考で不利になる可能性もあります。
このあたりも含めて、転職活動の計画を立てるようにしましょう。
転職サイトは完全無料?
ビズリーチのようにお金がかかるプランがある独特の転職サイトもあったり、あとは技術を身に着ける系のスクールを併設している転職サービスだと一部料金を取るスタイルのところもあります。
ですが、ほとんどの転職サービス系は完全無料で利用することができます。
今回ご紹介している中では、有料会員という選択肢があるのはビズリーチだけでした。
有料に抵抗があるなら、今回ご紹介している中でビズリーチ以外のところを利用すれば問題ありません。
ちなみに転職サービスの中には、自分で検索して気に入った求人に応募するというスタイルで利用するところの他に!
アドバイザーが求人を紹介してくれたり、ITスクールを併設していたり、サポート体制が充実しているところもありました。
『色々してくれるのに、どうして無料なの?』と、むしろ警戒してしまう方もいるかもしれません。
理由は、転職サービスは求人募集を出している企業側からお金をもらって利益を出しているので、転職希望者である個人からはお金を取らないのが基本的な運営スタイルだからです。
転職サービスは積極的に活用するのが良し!
アドバイザーがサポートしてくれるところであれば、転職活動で孤独にならないし、モチベーション維持もしやすいというメリットあり。
自分で求人情報を検索して応募するスタイルなら、マイペースに選んで転職活動できるので、マイペースにしたい派に良し。
どちらのスタイルでも使えるところなら、好みや気分に合わせても選べて良し。
無料の転職サービス、自分に合うものを選んで、積極的に転職活動を進めていきましょう!
転職サイトおすすめ19選まとめ
今回はおすすめの転職サイトについてご紹介しました。
転職活動で使えるサービスは色々あるので、希望や条件に合わせて選んで登録するといいでしょう!
転職活動は、まず第一歩を踏み出すことが大切です!